お花大好き

四季折々のお花や風景は、心を和ませ
優しい気持ちにさせてくれます
楽しい花散歩や風景記録を綴って行きます。

保土ヶ谷公園梅まつり

2016-02-24 | Weblog

神奈川県立保土ケ谷公園は県内でも有数の梅の名所として知られ
約50品種、約120本のウメがあり、毎年2月には梅まつりが開催されます。

「梅観賞ウィーク」: 平成28年2月7日(日)〜2月28日(日)
音楽演奏・ダンス・太鼓、模擬店、野点などがあり、21日 散歩がてら行ってみました。

1) 梅まつりの前日 珍しく誰もいない時間


2) 21日  管理スタッフの方しか見えず


3) 古木の枝垂れ梅


望遠レンズを伸ばした方が上を見上げて、メジロさんを狙っていました

4)梅とメジロ


5)目もバッチリ撮れていました


6) 桜の樹の上にダイサギがいました
怒っているの? それとも獲物を狙っているの?


7) 諦めている様子のダイサギ
 

8) 小さな池の中にはセキレイが遊んでいました


9) 梅まつりに行ったのに 色鮮やかな河津桜が綺麗でした
遊歩道が完成した記念に数本植えられたそうですが、来年はもっと成長してくれるでしょう


今日は気温が下がり、とても冷たく寒い日でした。花粉症や風邪に気をつけてくださいね
体調は回復しましたが、プリンターが壊れたり テレビがまっ黒になり、大急ぎで電気店へ・・・
福沢諭吉さんのお世話にならなければ~




横浜中華街の春節

2016-02-20 | イベント

中国では旧暦のお正月を「春節」といい盛大にお祝いをします。
横浜中華街でも獅子舞や龍舞、皇帝衣裳のパレードが」あり、横浜の観光を代表する
冬の風物詩を楽しめます。 期間は2月8日(月)~22日(月)まで

始まって間もない11日に行ってみましたが、人・ひと・人

1) 善燐門から大通りを歩きました
善燐門は隣国や燐家と仲良くする「 親仁善隣」という意味をもつ門


2) 「萬珍樓」など大型の中華料理店が見えます


3) 有名なお店「聘珍樓」(へいちんろう)
お食事をする人の長い列が出来ていて空腹を我慢してパス


4) 中央通り
江戸清の前も大混雑 中華まんじゅうを食べながら歩く若い人たちの列

画像保存時 拡張子を .tif にしていたので、鮮やかな仕上がりでした。

5) 「謝甜記」お粥専門店の看板が見えて来たので、列に並びます
約1時間並んで順番が来ました。


6) ふかひれのお粥をいただきました
雑誌などで紹介されているので、次々と待ち人が多くなります


お腹がいっぱいになり、お目当ての媽祖廟、関帝廟へ

7) 媽祖廟
宋の時代に実在した高い霊力をもった女性。
霊力により民衆を助け、没後は海の女神として祀られています


8) 関帝廟
関羽、関聖帝君、関帝聖君を祀る 東西南北 四門のほぼ中央にあり
横浜中華街の風水的要衝


『 関帝廟の屋根の彫刻です 』

9) 龍1 「龍」は縁起のいいものとされています


10) 龍2


11) 関帝廟内  本殿の中は豪華絢爛(関帝君が祀られています)


【 メモ 】
中華街には10基の門が建っています。大通りにある善隣門の他東西南北の4基には深い意味があるそうです。

東 → 朝陽門  西 → 延平門  南 → 朱雀門  北 → 玄武門
善隣門、西陽門、天長門・知久門、市場通り門(2基あります)

後書き:体調を崩し、しばらくお休みしてしまいました。春節が終わりそうなので、頑張りました。
見ていただき有難うございました。



熱海の梅と錦ヶ浦

2016-02-13 | 日記


前回に残した梅の花と散策した熱海城から錦ヶ浦の風景です。

『 マクロで撮影した梅の花たち 』

① 唐梅(からうめ)
咲き始めは桃色~紅色で、咲き終わりには白っぽくなり、花が下向き


② 十郎
開花期は特に早く、果実は楕円形で小さく果皮が薄く熟するつれて黄色くなり
梅干用品種の最秀品だそうです


③ 故郷の錦
淡い紅色の花で、花びらは波打っています。
小さいので分からなく白い花に見えますね


④ 道知辺
ピンク色のきれいな花で目立つので、きっと道標になったのでしょう


⑤ 「傷つける武人」 熱海桜は満開でした


熱海梅園を後にタクシーで熱海城へ行き、お城を眺めて景勝の錦ヶ浦へ向かいました
熱海城は観光目的に造られ、熱海市街・初島・大島・相模灘を一望できます。

⑥ 坂道を降りる時にお城を見上げました


『 錦ヶ浦のスリリングな風景 』
お城からホテル・ロイヤルウイングまでの坂道は、軽快に歩けました。


 は、ホテル・ロイヤルウイング前の手すりの隙間からの撮影
⑦岩礁 ⑧岩礁
 
岩礁が見え、足が震え 手摺りを頼りにゆっくり歩き 先を行く人の姿は見えず不安!
⑨観音屈 ⑩錦庭園入口 

錦ヶ浦を一望でき絶景スポットです
⑪錦崎庭園 ⑫奇岩が沢山あります 

庭園からホテル内へ入り休憩後フロントへはエレベーターで17階でした。
よく歩いたものです 
⑬荒波に耐えている松 ⑭ホテルニューアカオ 

ホテル前からシャトルバスでJR熱海駅へ行き、日帰りのハードなスケジュールでした。
次回はのんびり、アカオハーブ&ローズガーデンのバラとハーブの
広大な花の楽園を楽しみたいと思います。

沢山見ていただき有難うございました。



熱海梅園「梅まつり」

2016-02-10 | イベント

「第72回熱海梅まつり」に、お友達と行って来ました。

日本一早咲きと言われる熱海の梅 何年か前に行った時は開花が遅れていてがっかりした
経験がありましたが、樹齢100年を越える古木を含め59品種470本余りが満開を迎えていました。

園内には、出店、お土産店、足湯、カラオケコーナー  があり
甘酒の無料サービスには長い列が出来ていました。

1回目は梅園の風景をUPします。

厳しい寒さの中で耐え 清楚に香る梅の花
奥ゆかしい趣は 私たちを優しく包む日本的な風情ですね

① チケット売り場


② 梅園入口  茂木氏梅園記の碑があります


③ 園内の風景


④ 高い場所からの風景
人工の滝「梅見の滝」が見えます   


⑤ 上の写真と同じ高台からの風景 「香浮橋」を見下ろす


⑥ 呉服枝垂れ
中国原産で、日本へは古代に渡来したもので、呉服枝垂はその栽培品種の一つ
読み方は「クレハシダレ」 樹高は3メートルから6メートルくらいありました。


⑦ 玉垣枝垂れ  青い空に映えて綺麗でした


⑧ 風景3


⑨ 八重野梅(白)


⑩ 薄いピンクの清楚な梅


⑪ 八重野梅(紅色)


⑫ 長束(なづか) 実梅
果肉が厚く昔は梅干用に用いられたそうですが、果肉の表面に黒斑ができやすく、
次第に廃れてほとんど見られなくなったようです。


沢山見ていただき有難うございます。
次回も「梅の花」をUP予定です。 梅園には見どころが沢山あり、
中山晋平記念館、澤田政廣記念美術館を見て熱海城へ向かいました。  



三渓園和太鼓演奏を見学

2016-02-08 | 日記

1月31日 三渓園・鶴翔閣で行われた完全予約制の和太鼓演奏を観に行きました。

始まる前に「動画を撮ってもいいですか」と伺い 了解を得て撮影しました
心に響く和太鼓の演奏はお腹に響き、文教大学和太鼓部「楓」 の演奏は素晴らしかったです。

見学した希望者に、太鼓を叩く体験をさせてくださいました。
その後 お抹茶と和菓子をいただき素晴らしいひとときを過ごしました。 

① 和太鼓演奏と体験風景
和太鼓演奏 和太鼓体験
 
演奏をを楽しんだ後、園内を散策してみました。

② 三渓園三重塔


③ 鶴翔閣
原三渓自身の住まいとして明治35年に建てられた 重要文化財
現在 一日一組限定の文化財貸し切りウェディングに使われます。


④ 臨春閣(重要文化財)
豊臣秀吉が建てた聚楽第の遺構と伝えられていましたが、徳川家の別荘 巌出御殿(いわでごてん)
ではないかと考えられています。数寄屋風書院造りの意匠を随所に見ることができます。


⑤ 聴秋閣
徳川家光が京都二条城内につくらせたものと言われています。
その後春日局に賜れ江戸稲葉侯内に移され、大正11年に三渓園に移築されたもの


⑥ りんごつばき  面白い花名ですね
ヤブツバキの変種とされ、果実が大きく直径7~8cmにもなり
赤褐色に色づくとリンゴ(林檎)のように見えるため、その名がつけられたそうです


⑦ 蓮華院の竹林の奥が茶室
原三渓が建てた6畳と2畳中板の茶室がある建物で、純粋な茶室というよりは茶室付きの離れといった感じでした


⑧ 水仙


⑨ ろうばい


⑩ アオサギと鯉が餌の取りっこ?


パソコンの不具合が発生し、文字入力に困り果て説明文を入力していませんでしたが
シャットダウンしてお休みさせたら回復していましたので 説明を追加しました