お花大好き

四季折々のお花や風景は、心を和ませ
優しい気持ちにさせてくれます
楽しい花散歩や風景記録を綴って行きます。

横浜紅葉(黄葉)散歩2

2016-12-08 | 日記

前回に続いて横浜紅葉(黄葉)ぶらり散歩は 
象の鼻パークから山下大通りと氷川丸の風景です。

「 象の鼻パーク 」は横浜港発祥の地 「 象の鼻地区 」から開港150周年記念事業により
「 象の鼻パーク 」に変わり、 
①開港の丘  ②開港の波止場(象の鼻のような弓なりになった波止場)
③象の鼻防波堤  ④スクリーンパネルなどがあります。

1) 水陸両用バス(横浜市営)が来た~

水陸両用バス(スカイダック)は街と港の景観や非日常的な乗車体験ができ
今年8月から運航されています。(所要時間:約1時間  利用料金:大人3500円)
一度は乗ってみた~い

2) 防波堤から赤レンガ倉庫が見えます
海の向こう(海外)から運ばれたさまざまな物資や品物を通して、近代日本の発展を支えた場所
ライトアップなどのイベントで賑わっていることと思います。


【 山下公園前の銀杏並木 】
 
3) 山下公園通りの銀杏
公園通りの幅約3メートル  長さ約770メートル


4) 日本の道100選に入っています


5) 振り向くとみなとみらい地区(ランドマークタワー)が見えました


6) 公園通りの向うは山下公園


7) 公園通りを振り向いて


8) 銀杏の大木に圧倒されそう


9) 日本の道 公園通り


10) 雄大に佇む日本郵船 氷川丸
1930年に太平洋横断シアトル航路へ就航した当時を代表する高速貨客船で、
喜劇王チャップリンも乗船したことで有名です。
その名は氷川神社から名付けられ、船内の神棚には氷川神社の御祭神が祀られています。


山下公園は、港町ヨコハマを肌で感じられるエキゾチックなエリア。
魅力的なスポットが多く、開港の歴史や古き良き時代のロマンと文化の香りを実感しました。
まだまだ 歩いてみたい所が沢山ありますが、次の機会に。。。

ご訪問有難うございます。_(._.)_



横浜紅葉(黄葉)散歩1

2016-12-05 | 日記

横浜の紅葉スポット10選に入っている横浜公園~日本大通り~象の鼻パーク~山下公園を
ぶらり散歩  1回目は横浜公園と日本大通りです。

1) 横浜公園
横浜では山手公園に次いで2番目に古い公園。
昭和53年に横浜スタジアムが建設され、日本庭園と噴水など多目的広場が整備され
横浜DeNAベイスターズが使用する横浜スタジアムがあります


2) 紅葉と噴水


3) 日本庭園の紅葉


横浜公園から「 日本大通り 」へ向かいます

日本大通りは日本で初めて西洋街路で神奈川県庁や開港資料館など重厚な歴史的な建物が並び
色づいた銀杏のコントラストが美しい

4) 銀杏並木


5) 振り返って球場方面を見ると銀杏並木が素晴らしい


6) 神奈川県庁本庁舎
外観の構成がクラシックで幾何学的で、帝戴様式のスクラッチタイル貼りの外壁と中央の高い塔が特徴!
「キングの塔」で親しまれています。


7) 開講記念館  通称「 ジャックの塔 」
旧イギリス領事館、赤レンガ造りのネオルネッサンス様式


8) 横浜税関  「 クイーン 」の愛称にふさわしいエレガントさです
イスラム寺院を想わせる緑色のドームで 横浜市認定歴史的建造物


「 キングの塔  ジャックの塔  クイーンの塔 」 この3つの塔を 横浜三塔と言います。

9) もう一度振り返ってキングの塔を見ると横浜球場も見えました


日本大通りは横浜市の中心の一つであり「横浜都心」に指定されています。
銀杏の黄葉が素晴らしく、わき見もせずに銀杏を眺めていました。

次回は、紅葉散策の続きです。見ていただき有難うございます。 



皇居城門めぐり

2016-12-01 | お城めぐり

日比谷公園の紅葉を愛でたあと、桜門から出て 警視庁、法務省旧本館、
黄葉したユリノキ並木を見ながら桜田門へ向かいました。

1) 桜田門
桜田門は、江戸城の内堀に造られた門の一つ
「旧江戸城外桜田門」として国の重要文化財に指定されています


2) 桜田濠
皇居をとりまく一連のお濠が内濠で、江戸の歴史を感じさせる景観!
丸の内ビル群を眺めながら二重橋へ向かいます


3) 二重橋
皇居前広場から正門を経て宮殿に入る濠に二つの橋が架かっていて、手前は「正門石橋」
奥の橋が「正門鉄橋」です。この二つの橋の総称として二重橋と言われています


4) 正門石橋


5) 坂下門
大手門と桔梗門(内桜田門)との間にあり宮内庁への出入り口となっています


6) 桔梗門
皇居参観や勤労奉仕をされる人が出入りする門
この門の瓦に太田道灌の家紋(桔梗)が付いていたことから、桔梗門とよばれる


7)巽櫓
本丸から見て東南(辰巳)の濠の角にあることから名づけられた


8) 大手門  旧江戸城の正門  追手門ともいい、お城の表門
出入口はお城の弱点となるので、城内の見通しを避けるために土塁や堀、
石垣で(枡)形を作るようになったそうです


9) 和田倉橋
東京駅丸の内側正面から皇居に向う 「行幸通り」 から北に100mほどの場所にあり、
「日比谷通り」 から 「皇居外苑」 に入る橋
関東大震災で門と共に被害を受けましたが、橋は以前の木橋に再建されたもの
皇居外苑には大きな噴水があります。


10) 和田倉噴水園 
天皇皇后陛下ご成婚を記念して作られ、その後平成7年に皇太子殿下のご成婚を記念して、
大噴水を再整備しました。 銀杏の黄葉が素晴らしい


11) 和田倉噴水園


12) みゆき通りの銀杏  正面が東京駅
和田倉門から東京駅に通じる幅73m 長さ300mあり、天皇陛下が行幸するために
利用する道路として行幸通り(みゆき通り)とも呼ばれています。


城門めぐりは、半分程度でしたが歴史を顧みる機会になりました。
見ていただき有難うございました。