Bunkamuraザ・ミュージアムで
『美しき挑発 レンピッカ展』を観てきました。
タマラ・ド・レンピッカはポーランド生まれ、
アール・デコの時代を象徴するような女流画家です。
タマラ・ド・レンピッカの展覧会を観るのは3回目くらいです。
機会があれば必ず観に行っていますが、
最初に観たのは、もう30年近く前になります。
小学生のとき学校で無料のチケットが何枚かあったので、
友達と行きました。
小中学生くらいの"思春期"に感銘を覚えたものは、
その後の人生に大きな影響を及ぼすと思います。
少々極端かもしれませんが、
「美しいと感じるもの」「かっこいいと感じるもの」の基準が
その時決まるのではないでしょうか。
少なくとも私の場合はそうでした。
あの時、タマラ・ド・レンピッカの絵と出合ったのは決定的でした。
その後、ラリックやアール・デコ全般へと興味は広がり、
今もそれらは自分の中の「美しさの基準」になっていると思います。
艶やかで滑らかな陰影と曲線。ハッキリとした輪郭と色合い。
どこにあってもハッと目を引きます。
小学校の美術の授業で観る絵とは全く違っていました。
図録が欲しかったのですが、6,000円以上する豪華版で
小学生にはとても手が出ませんでした。
(大人になってから買いましたが)
でも、最も美しい「作品」はモデルのようなポーズで立つ
彼女自身の写真でしょうか・・・。

キャンディーを買いました。
この色(エメラルドグリーン?)が特徴的です。
展覧会場内に、この色をさり気なく使った長椅子がありました。
意図したものでしょうか?
『美しき挑発 レンピッカ展』を観てきました。
タマラ・ド・レンピッカはポーランド生まれ、
アール・デコの時代を象徴するような女流画家です。
タマラ・ド・レンピッカの展覧会を観るのは3回目くらいです。
機会があれば必ず観に行っていますが、
最初に観たのは、もう30年近く前になります。
小学生のとき学校で無料のチケットが何枚かあったので、
友達と行きました。
小中学生くらいの"思春期"に感銘を覚えたものは、
その後の人生に大きな影響を及ぼすと思います。
少々極端かもしれませんが、
「美しいと感じるもの」「かっこいいと感じるもの」の基準が
その時決まるのではないでしょうか。
少なくとも私の場合はそうでした。
あの時、タマラ・ド・レンピッカの絵と出合ったのは決定的でした。
その後、ラリックやアール・デコ全般へと興味は広がり、
今もそれらは自分の中の「美しさの基準」になっていると思います。
艶やかで滑らかな陰影と曲線。ハッキリとした輪郭と色合い。
どこにあってもハッと目を引きます。
小学校の美術の授業で観る絵とは全く違っていました。
図録が欲しかったのですが、6,000円以上する豪華版で
小学生にはとても手が出ませんでした。
(大人になってから買いましたが)
でも、最も美しい「作品」はモデルのようなポーズで立つ
彼女自身の写真でしょうか・・・。

キャンディーを買いました。
この色(エメラルドグリーン?)が特徴的です。
展覧会場内に、この色をさり気なく使った長椅子がありました。
意図したものでしょうか?