ワーグナー楽劇『ニーベルングの指環』を聴き終わりました。
第3夜『神々の黄昏』は最初(序幕の部分)が長かったので先が思いやられましたが、
その後は順調?に進みました。
(CD1枚iPodに入れ忘れたか?と不安になりましたが抜けはありませんでした)
今回は「スピードラーニング方式」で、とても「鑑賞」と呼べるものではありません。
それでも初めてこれだけ本格的にオペラを聴いたにしては、意外と楽しめました。
まあ、これも迫力あるワーグナーの作品だったからかもしれません。
ワーグナーの他の作品には興味がありますが、イタリア・オペラには
まだ食指が動きませんので。
これからDVDやライトモティーフの解説本などを参照しつつ、
じっくり"謎解き"を楽しんでいこうと思います。
ノイホルト盤についてですが、作品を熟知していないので
私には"ミス"と呼べる部分はわかりませんでした。
ライブ演奏ですので、金管楽器が音を外したりすればある程度わかると思うのですが、
一回聴いた限りではそれも気がつきませんでした(私の耳がロバ以下なせい?)
ワーグナーファン、オペラファンからすると、"平板"というか"あっさりしすぎ"
との意見もあるようですが、
もともとコッテリとした、カロリーの高い"料理"ですから、
この位(どの位か比較ができませんが)の方が、かえってよかったのかもしれません。
印象に残っているのはやはり『ワルキューレ』第3幕なのですが、
前にも書いたように、最初は金管楽器の音がかなり小さい(しょぼい?)です。
管弦楽版「ワルキューレの騎行」を聴いた限りでは最初から迫力のある曲、
という印象だったので、ちょっと拍子抜けでした。
でもこの場面、馬に乗った「ワルキューレ達」が登場する場面なので、
遠くから徐々に近づいてくる様子を、金管のクレッシェンドで表現したのかもしれません。
そう考えると、なるほど~と納得というか感心させられます。
いい演出なんじゃないかな・・・と素人ながら。
正直言いますと「ワルキューレ」は、
「地獄の黙示録」と「超時空要塞マクロス」(←ヴァルキリー)の印象で
何となく空を飛んでくるものだと思っていたんですよね。
まあ、神々の世界ですから、馬も地を駆けるのではなく"天駆ける"のかもしれませんが、
なんともおバカでお恥ずかしい限りです。
第3夜『神々の黄昏』は最初(序幕の部分)が長かったので先が思いやられましたが、
その後は順調?に進みました。
(CD1枚iPodに入れ忘れたか?と不安になりましたが抜けはありませんでした)
今回は「スピードラーニング方式」で、とても「鑑賞」と呼べるものではありません。
それでも初めてこれだけ本格的にオペラを聴いたにしては、意外と楽しめました。
まあ、これも迫力あるワーグナーの作品だったからかもしれません。
ワーグナーの他の作品には興味がありますが、イタリア・オペラには
まだ食指が動きませんので。
これからDVDやライトモティーフの解説本などを参照しつつ、
じっくり"謎解き"を楽しんでいこうと思います。
ノイホルト盤についてですが、作品を熟知していないので
私には"ミス"と呼べる部分はわかりませんでした。
ライブ演奏ですので、金管楽器が音を外したりすればある程度わかると思うのですが、
一回聴いた限りではそれも気がつきませんでした(私の耳がロバ以下なせい?)
ワーグナーファン、オペラファンからすると、"平板"というか"あっさりしすぎ"
との意見もあるようですが、
もともとコッテリとした、カロリーの高い"料理"ですから、
この位(どの位か比較ができませんが)の方が、かえってよかったのかもしれません。
印象に残っているのはやはり『ワルキューレ』第3幕なのですが、
前にも書いたように、最初は金管楽器の音がかなり小さい(しょぼい?)です。
管弦楽版「ワルキューレの騎行」を聴いた限りでは最初から迫力のある曲、
という印象だったので、ちょっと拍子抜けでした。
でもこの場面、馬に乗った「ワルキューレ達」が登場する場面なので、
遠くから徐々に近づいてくる様子を、金管のクレッシェンドで表現したのかもしれません。
そう考えると、なるほど~と納得というか感心させられます。
いい演出なんじゃないかな・・・と素人ながら。
正直言いますと「ワルキューレ」は、
「地獄の黙示録」と「超時空要塞マクロス」(←ヴァルキリー)の印象で
何となく空を飛んでくるものだと思っていたんですよね。
まあ、神々の世界ですから、馬も地を駆けるのではなく"天駆ける"のかもしれませんが、
なんともおバカでお恥ずかしい限りです。