前略、ハイドン先生

没後200年を迎えたハイドン先生にお便りしています。
皆様からのお便り、コメントもお待ちしています。
(一服ざる)

その日、その時、その後・・・6

2011-03-18 17:50:14 | 「その日」
----------------------------------------------------------------------

平成23年3月18日(金)

昨日と同じくいい天気だ。でも空気の冷たさは冬。
今日からお彼岸だというのに・・・。


出社時間を遅らせたり、早めに帰宅させたりしたので、
帰宅(出社)困難者は出ず。

念のためとっておいたホテルは自分で泊まることに。
会社まで徒歩で10分かからない場所なので、楽といえば楽だが・・・。


年末の忙しい時期、深夜近くまで仕事が終わらないため、
やはり会社近くのホテルに各自泊まってもらったことがあった。

仕事が終わってから1~2時間かけて帰って、数時間寝て又出社・・・
という日が続くと、当然疲労も溜まるし仕事の効率も悪いので。

その時は「身体が楽だ」ということしか感じなかったが、今回は少々異なる。


やはりずっと「仕事から解放されていない」という気になり、ストレスが溜まる。

「たまには仕事を忘れて、どっかに行ってリフレッシュ!」などというが
自分の家に帰るだけでも、普段は十分"リフレッシュ"されているのだ。
家・家族の有難みを改めて感じる。


(自分にとって)長かった一週間がようやく終わる・・・でも事態は一向に収束しない。
原発の状況次第では、さらに悪化する可能性もある・・・。

会社、仕事、社員、自分、家族・・・
なにかブレークスルーが必要だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

その日、その時、その後・・・5

2011-03-18 08:29:21 | 「その日」
----------------------------------------------------------------------

平成23年3月17日(木)

今朝も都会の空は青い。でも昨日より風は冷たい。


社員とのミーティングは30分の予定が1時間30分になってしまった。
でも、成果はあった。

やはりみんな、いろいろ言いたいことがあったようだ。
でも「非常事態」だし、わがままを言ってられないということも自覚している。
よかった。

暫くは週1回程度は話し合う場を設けることにした。


一人ひとり、自宅の場所も通勤経路も違う。担当している仕事も違う。
一律に「全員自宅待機」だとか「強制出社」とかはできないし、意味もない。

ある程度仕事の目処がついたところで、出社か自宅待機か、ということになった時
「各自の判断に任せる」としたところがあった。
しかし、これはよくなかった。

緊急時は、自分の判断でいろいろ指示せざるを得ないが、
それが一旦落ち着いてきたあとは、今後の対応について皆が話し合う方がよい。

「各自の判断に・・・」はかえって無責任であることがわかった。
気持ちに"迷い"を生じさせてしまうことはしてはならない。
それを学んだ。


「夕飯なにがいい?」「なんでもいい」は奥さんを怒らせる・・・
という理論と同じかもしれない?


夕方、大規模停電の可能性が報じられる。
これでまた、帰路は混乱だ。


----------------------------------------------------------------------

平成23年3月18日(金)

昨日と同じくいい天気だ。でも空気の冷たさは冬。
今日からお彼岸だというのに・・・。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする