俺流俳句 「いちらくいちらく」

俳句で遊ぼ。

あなたも、優しくなれます。
          
          千秀

10/01  菊の香

2006年10月01日 | 俳句
 
『菊の香に いにしえ偲ぶ 明日香路』  (きくのかに いにしえしのぶ あすかみち)

〔明日香、万葉、いにしえ、菊、、、。〕
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10/01  明日香風

2006年10月01日 | 俳句
 
『明日香風 菊の香のせて さよと吹け』  (あすかかぜ きくのかのせて さよとふけ)

〔明日香の風は、何か違います。〕
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10/01  亀石

2006年10月01日 | 俳句
 
『亀石に 光漏れ射す 秋の道』  (かめいしに ひかりもれさす あきのみち)

〔明日香の亀石、おかしな顔してますな。〕
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10/01  秋の雲

2006年10月01日 | 俳句
 
『秋の雲 浮いて逸れて 気まぐれで』  (あきのくも ういてはぐれて きまぐれで)

〔浮雲、逸れ雲。雲の名前も気まぐれにたくさんありますね。〕
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10/01  秋

2006年10月01日 | 俳句
 
『手の平に あきと書いたら 秋だった』  (てのひらに あきとかいたら あきだった)

〔小さい手だった。くすぐったそうだった。〕
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10/01  不知火

2006年10月01日 | 俳句
 
『不知火は 勇者九州男の 情念よ』  (しらぬいは ますらくすおの じょうねんよ)

〔不知火で創句していたら、勇者九州男が頭に浮かび、しつこく消えない。
 そのまま、詠んだ。〕
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10/01  水洗顔

2006年10月01日 | 俳句
 
『秋の朝 温調待てず 水洗顔』  (あきのあさ おんちょうまてず みずせんがん)

〔朝夕、寒くなったので洗顔にお湯を使おうと思うのだが、お湯になるまでの時間が待てない。
 特に、鏡の前では。〕
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10/01  魔法使い

2006年10月01日 | 俳句
 
『いたずらな 魔法使いや 秋の空』  (いたずらな まほうつかいや あきのそら)

〔ころっころ、変わりますね。秋の天気。〕

今日から10月。早いものですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする