俺流俳句 「いちらくいちらく」

俳句で遊ぼ。

あなたも、優しくなれます。
          
          千秀

10/03  団栗貯蔵庫

2006年10月03日 | 俳句
 
『団栗の 貯蔵庫かや 我が机』  (どんぐりの ちょぞうこかや わがつくえ )

〔どれだけ、集めれば気がすむんでしょうね。
 集めるのを手伝わないと、嫌われるし、、、。〕
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10/03  団栗

2006年10月03日 | 俳句
 
『団栗は ポケットいっぱい 手いっぱい』  (どんぐりは ぽけっといっぱい ていっぱい)

〔好きなんですかね。どんぐりが。〕
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10/03  柚子

2006年10月03日 | 俳句
 
『柚子苦年 一味欲しき 年となり』  (ゆずくねん ひとあじほしき としとなり)

〔桃栗三年、柿八年。柚子九年だとか。
 うどんに柚子胡椒。美味しいんですがね。〕
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10/03  吊るし柿

2006年10月03日 | 俳句
 
『山の辺の 吊るされし柿 まだ太し』  (やまのべの つるされしかき まだふとし)

〔吊ったばかりで太いのか、もともと太いのか。〕
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10/03  我が秋

2006年10月03日 | 俳句
 
『我が秋は 明日香の色に 染まりけり』  (わがあきは あすかのいろに そまりけり)

〔明日香の秋、いいねえ。〕
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10/03  秋の奈良

2006年10月03日 | 俳句
 
『秋の奈良 ひとり旅ゆく 気楽さよ』  (あきのなら ひとりたびゆく きらくさよ)

〔京都へは一人で行かないのに、奈良へ行くのは、一人が多い。
 なぜだろう。〕
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10/03  秋澄む

2006年10月03日 | 俳句
 
『武庫の堰 耳かたむけて 秋澄みし』  (むこのせき みみかたむけて あきすみし)

〔堰の音を聞いていると、身も心も澄んでくる。そんな気になる。〕
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10/03  稲雀

2006年10月03日 | 俳句
 
『我を見て 飛び去りゆきし 稲雀』  (われをみて とびさりゆきし いなすずめ)

〔そう恐がらなくても良さそうなものだが。〕
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