春愁 秋の心や もの寂し
(はるうれい あきのこころや ものさびし)
20157 【季語】 春愁 【季節】 三春
ふらここや 茶店の名前ぞ わけ知らず
(ふらここや さてんのなまえぞ わけしらず)
20158 【季語】 ふらここ 【季節】 三春
ふらここ=ブランコ
蘖を 見つけて若さ 思い知る
(ひこばえを みつけてわかさ おもいしる)
20159 【季語】 蘖 【季節】 晩春
蘖=ひこばえ=樹木の切り株や根元から生えてくる若芽のこと。
飛梅と 聞かば太宰府 天満宮
(とびうめと きかばだざいふ てんまんぐう)
20160 【季語】 飛梅 【季節】 初春
春浅し 舫いの心 薄くなり
(はるあさし もやいのこころ うすくなり)
20161 【季語】 春浅し 【季節】 初春
舫い(もやい)= 他の人と共同して事をしたり物を所有したりすること。おもやい。
博多でよく使われる。博多弁。
最近は、割り勘と同じと思っている人が多いが、深い意味がある。
博多でよく使われる。博多弁。
最近は、割り勘と同じと思っている人が多いが、深い意味がある。