昨日 福寿草を咲かせた陽気が一転して、雨が雪に変わり、また雪が雨に変わった。
春に3日の晴天なし、一寸乾きかけた大地に雨雪が積もって、油断して踏んだ窪地から雨水が跳ねて裾を濡らした。
ここは雨と雪を分ける標高に位置して、雪景色と雨に濡れた林の梢が艶めく景色が同居している。
新芽が伸びた沙羅の枝先にアメユキが形よく収まって、三月も二週目に入った。
昨日 福寿草を咲かせた陽気が一転して、雨が雪に変わり、また雪が雨に変わった。
春に3日の晴天なし、一寸乾きかけた大地に雨雪が積もって、油断して踏んだ窪地から雨水が跳ねて裾を濡らした。
ここは雨と雪を分ける標高に位置して、雪景色と雨に濡れた林の梢が艶めく景色が同居している。
新芽が伸びた沙羅の枝先にアメユキが形よく収まって、三月も二週目に入った。
カマキリのたまご(卵鞘)
無事に冬を越したカマキリの卵鞘が、整枝したドウダンの枝に光っていた。
刈り取られた先端は既に焼却されているから、卵鞘の中の数百個の卵は危機一髪助かったことになる。
山国から出る旅は、海辺に行くことが多い、土産は鮮魚類の人気が高いから、有名店は長野県ナンバーの車でごった返している。
発砲スチロールの箱に氷を詰めて魚類を埋めると、2日は保障すると魚屋のアンちゃんが云う。
日常便利に使われているこの容器は、卵鞘をヒントに発明されたと私は思っている。
ただ大きな違いは、卵鞘が1年で跡かたもなく消えることに対して、発明品は永久に?残ることである。