大臣表彰を受けて、プライベートな祝いの宴に招かれた。
名古屋に向かう木曽谷の紅葉はいまひとつ冴えないなかったが、落ちる夕陽を追い掛けるように列車は進んだ。
山間に沈んだ太陽が山峡を抜けると周囲を真っ赤に染めて現れた。
この列車には数え切れない程の回数を乗っているが、こんな景色は初めての遭遇である。
千種駅で乗り換え鶴舞で下車する。
落ち着いた雰囲気で飲むワインは格別な味がした。
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