常念が見える部屋から

ここから北アルプス常念岳が眺望できます。
季節の移ろいに写真を添えて発信します。

裸木

2006年12月11日 | 季節の便り
旧制松本高等学校の跡地は「県の森公園」として整備管理されている。
公園の葉が落ちたケヤキの梢を見上げると、初冬のどこまでも青い空が広がっていた。
土曜日は甥の息子の結婚式に出て、日曜日は隣組のそば会があり、幅広い世代の人たちと触れ合うことができた。
跡地はどんなに整備されても跡地であり、夢の跡である。



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里は雨 山は雪

2006年12月10日 | 常念100景
雨が上った朝 連山は新雪に輝いた
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朝焼け

2006年12月08日 | 季節の便り
昨朝 燃えるような朝焼けが突然現れて、野焼きのように短時間に消えていった。
朝焼けは雨の前兆、今朝は路面がしっとりと黒く濡れていた、夜半にかなりの降雨があったのだろう。
12月の苛立つようなとげとげしさを感じさせない穏やかな朝である。


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白鳥はなぜ海を越えるのか

2006年12月07日 | 季節の便り
城の堀に年間を通して住んでいる白鳥は夏でも元気だ。
暑さに対して格別に弱いこともないように思われる。
当地で雛も育っている。
何故 命を賭けてまで遠いシベリヤを往復するのだろう。
獅子子の谷落とし、可愛い子にさせる旅なのだろうか?
としたら、ぬくぬくと育っている人間はいずれ駄目になる。
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城と常念

2006年12月06日 | 常念100景
雪つりが終わり、観光客もまばらな公園を歩いた。
中腹に雲を巻いた白い常念の嶺がまぶしい。
ふと 世の中に何事もないような錯覚を覚えてしまう。
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月と常念岳

2006年12月05日 | 常念100景
丸い月が雪山に近づくと、月明かりの中に白い山容が浮き上がる。
柔らかな陰影が刻々と位置を変えてゆく。
峰々が朝日に染まるのは、まだまだ先である。
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アボカド

2006年12月03日 | 季節の便り
朝 屋根にうっすらと雪が積もっていた。
落葉松の梢も黄葉を残したまま、砂糖細工のクリスマスツリーだ。
部屋のアボカドは1メートルを越えてカーテン越しに冬を見ている。
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暖冬?

2006年12月02日 | 常念100景
今年は常念に雪が少ないと思う。
暖冬?
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地上デジタル放送

2006年12月01日 | 季節の便り
美ヶ原高原の最高点王ケ頭には各局のテレビアンテナ林立している。
既存のアンテナの先端に地上デジタルの発射装置を取り付けて一斉に放送が始まった。
さまざまな電波が飛び交って、空気に色がつくかもしれない。
我が家のテレビではまだ見ることはできない、見られるようにしても多分見ないだろうと思う。
目は二つ、頭はひとつしかないから
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