松の間ブログ

HUMMER H1を中心に、松本家の行き当たりばったり人生備忘録。その名も「松の間ブログ」

観艦式2015偵察記録1

2015-10-17 00:08:34 | 松本家
海上自衛隊「観艦式」の体験航海に参加することが出来た。

観艦式は3年に一度しか開催されないため、そのスジではかなりの人気。
陸上でのイベントもあるが、メインはやはり、護衛艦に搭乗しての観閲航海。
厳密には、観閲本番1回+体験航海2回の計3回搭乗するタイミングがあり、
今回参加できたのは、体験航海の2回目。
天候は曇りで、風弱く、波も穏やかだったため、初心者にはありがたかった。

以前参加した「総合火力演習」と同様に、今後の偵察行動のため、個人的記録を行なっておく。

・搭乗艦
搭乗したのは、横須賀吉倉桟橋から出航する、むらさめ型護衛艦の1番艦「むらさめ」

観閲部隊の先導艦だったため、観艦式展示航行全体を見渡すのに都合が良かった。

・観艦式での場所取り
場所取りは、搭乗する艦艇によって、その方法が異なる。
観艦式に参加する艦艇は「観閲部隊」「観閲付属部隊」「受閲部隊」の3つに分けられ、
観閲部隊本隊が右側、付属部隊は左側の2列縦隊に並び、
その間に、受閲部隊は真正面から割って入ってきて、すれ違い様に受閲する。

写真は左から順に、水平線の向こうから向かってくる受閲部隊

よって、観閲部隊は艦艇の左側、付属部隊は右側に場所を取ると良く、
受閲部隊に搭乗した場合は左右お好みで場所を取る。

また、艦艇内では、甲板上か、艦橋のいずれかに場所を取ることになるが、
甲板は、水面に近いため、艦艇や航空機を見上げる形になり、迫力がある。
艦橋は、全体を見渡すことができ、こちらも迫力満点。

今回は、艦橋左側指揮所付近に場所取りした。

ちなみに、この場所をゲットするため、
朝6時 横須賀駅を降り、
6時半 手荷物検査やチケットの確認を潜り抜け
6時45分 搭乗口前に到着(この時点で、前に20人程度並んでいた)
7時 搭乗開始
7時5分 場所取り完了
備考:甲板上の場所取りは、出航時、索収納等の出航作業のため、
一度場所を明け渡さなければならず、あんまりムキになる必要は無いような気がする。
8時 出航

さて、出航。港の出入り口は狭いため、時間差で出航して行く。

風が当たると、体感温度が下がり、寒く感じる。毛布の貸し出しもあった。

出航後、木更津や横浜から出航する別艦艇と集合し、陣形を組み立てつつ相模湾まで移動。

観閲開始は12時。
以後、別途記録する。

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