続機能美

先日記録した機能美あふれる車輌「ライトアーマー」。
嫁さんに「現愛車HUMMER H1の次は「ライトアーマー」でどう？」と聞いてげんなりされたので、もう少し嫁さんの理解を深めようと、「マスターワークコレクション 陸上自衛隊 軽装甲機動車 イラク派遣仕様（完成品）タミヤ製」を入手した。

これを見てまず思ったことは、両サイド窓の開口がせまいということ。

右ハンドルなので、右折時は自分で何とか確認できそうだが、左折時は助手席に人が乗っていないと、巻き込み事故を起こす可能性大。
銃弾から身を守るという機能を優先した結果であるので、致し方ない。

後方視界も悪そう。

誘導なしでバックすると電柱等にぶつけそう。（地上最低高が比較的高いので、縁石等は心配ないか）
ドアの開閉自体は、日産車でも選択されている片開きなので、使い勝手は良さそう。

サイドミラーの位置は、最近のはやり物より、昔ながらの車輌前端位置の方が、自車の両サイドを確認しやすい。
また、HUMMERもそうだが、車体形状が四角いと、車輌感覚は掴みやすいと考える。

車の素人がパッと見て、自分が運転するならばと言う視点で見て気が付いたところは以上。後は試乗してみないと解らないですな。
バックカメラを取り付けたり、窓を大きく改良。新車で700万円ぐらいだったら、購入する人は沢山（？）いそうだと思うのは私だけだろうか？
小松製作所の企業努力に期待したい。
ちなみに嫁さんはまだげんなりしている。