マンサク，今（１４）

近接撮影には，超接写をとおして生態に迫る醍醐味があります。動的な場面だとそこにドラマが読みとれます。

下写真は 摂食行動の途中，頭部に狙いを定めて撮った一コマです。餌を探し求めています。 

 

吻を伸ばして動きました。しめしめ，カメラ位置に気づいていない様子。

 

吻を盛んに動かして餌を探しています。 

 

オシベの先，つまり葯に頭部が接触。葯の中には花粉が詰まっています。まだ熟するには時間がかかりそう。

 

今冬ほどユスリカを観察できた例はありません。ふしぎな年です。