自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

今冬のマンサク(5)

2020-02-02 | マンサク

やはりツマグロキンバエが訪れました。ツマグロキンバエは,とにかく,どの季節にも,どんなところにも出没するたくましい(?)いのちの持ち主です。

覗き込んでいます。口吻の辺りにはすでに花粉らしいものが付着しています。もう花を巡って来たのでしょうか。それとも,ロウバイか何かの花を訪れたあとなのでしょうか。

 

態勢を整え直して。

 

頭部を花の中に入れました。摂食が始まりそう。

 

盛んに舐めています。花粉がもっと付着しました。

 

気づかれないようにうんと近づいてみました。花粉の量は相当なものです。マンサクの花は大助かり!