快晴のこの日,古刹を訪ねてツクバネを撮って来ました。これは毎年恒例になっていること。
実はまだたくさん付いたままでした。撮影にはやはり時期を選ぶことがたいせつです。人の気配のない境内で,静かに撮影をたのしむことができました。考えてみれば,毎年同じような構図になります。
鐘楼を入れて,奥行き感を出します。本堂の瓦も少し見えます。
林の中にあるツクバネを撮りました。
それにしても,おもしろいかたちの実があるものです。
我が家で育つツクバネは,雄株ははっきりしているのですが,雌株がどれかはまだわかりません。なにしろ,花がまだ咲かないほど小さいものですから。来春はなんとかわかりかけるかなあ。