自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

"魚露目"で見たハクモクレン(蕾)

2022-12-27 | 

公園の駐車場脇にハクモクレンの木が二本。春を待つ蕾が綿毛をまとい,寒さに耐えています。というより,この寒さを体感することによりすこしずつ目を覚ましているのでしょうか。

 

ハクモクレンはわたしの好きな撮影対象です。でも,ここのハクモクレンは初めての出会い。枝にはたくさんの蕾が。春の開花時がとてもたのしみです。木のすぐ横には幹線道路があって,自動車がひっきりなしに走っています。だから,写真には蕾と自動車と雲が同居。

 

蕾の高さはわたしの目の高さと同じ。低い位置なのがとてもうれしい点。

 

いくつかのポイントから撮影しました。

 

これは二本目の木です。蕾はすくなめ。低いところはこの蕾だけ。春になったら脚立でも持ち込んで撮ろうと密かに思っています。

 

このすてきな被写体との出会いはわたしのこころをくすぐっています。