室内のガラス戸に小さなハチがとまっていました。何だろうと思い捕獲。確かめると,ハエヤドリアシブトコバチでした。
体長5mm。太くて,大きく湾曲した後脚。そして脚の黒色と黄色の配色。特異な姿です。
じっとしているようでいて,触覚がしきりにピクピク動きます。それで,被写界深度をある程度カバーしながら撮影するのに苦労。
飼育容器に入れておいて,そっと蓋を取って写した後すぐ被せ,また取っては撮る,この繰り返しでした。
冬,マンサクの花で出会ったことを思い出します。今冬も出会えるでしょうか。