記事は結構多いのですが,家でお酒を頂くことはそれほど多くなかったりします。ただ,お酒を購入する時のワクワク感は好きなので,最近は,日本酒とワインは必ず1本は常備されている感じだったりします(^^;
先日は,山梨は勝沼から甲州ワインを2本お取り寄せしました(1本は後輩の結婚の御祝い用,1本はとりあえず常備用です(笑))。それぞれ,別のワイナリーのワインなのですが,同じボトルが使われていることにお気付きでしょうか?
このボトル「勝沼ボトル」と呼ばれていて,勝沼産甲州種100%のワインでかつ勝沼ワイナリーズクラブの審査会で合格したワインのみが使えるボトルだったりします。瓶の形(なで肩)や色(黄緑色)も決まっているのですが,何よりの特徴がボトルのネックのところに刻まれたレリーフ。2つの三角形が向かい合うようなデザインは,明治10年に本格的なワインづくりを目指して,ワインの本場フランスに技術習得に旅立った勝沼の二人の青年,高野正誠と土屋竜憲をシンボル化したもの。二人のシルエットは勝沼町のシンボルにもなっています。
以前にこの記事でも少し触れましたが,彼らが先端の醸造技術を習得し戻って来るの信じて,勝沼に残った人々は,ワイン醸造の適した葡萄の栽培について試行錯誤し,彼らのために,少しでも多くの葡萄品種を提供しようと尽力した訳です。
まさに勝沼の誓いと誇りが詰まったワインという訳です。
先日は,山梨は勝沼から甲州ワインを2本お取り寄せしました(1本は後輩の結婚の御祝い用,1本はとりあえず常備用です(笑))。それぞれ,別のワイナリーのワインなのですが,同じボトルが使われていることにお気付きでしょうか?
このボトル「勝沼ボトル」と呼ばれていて,勝沼産甲州種100%のワインでかつ勝沼ワイナリーズクラブの審査会で合格したワインのみが使えるボトルだったりします。瓶の形(なで肩)や色(黄緑色)も決まっているのですが,何よりの特徴がボトルのネックのところに刻まれたレリーフ。2つの三角形が向かい合うようなデザインは,明治10年に本格的なワインづくりを目指して,ワインの本場フランスに技術習得に旅立った勝沼の二人の青年,高野正誠と土屋竜憲をシンボル化したもの。二人のシルエットは勝沼町のシンボルにもなっています。
以前にこの記事でも少し触れましたが,彼らが先端の醸造技術を習得し戻って来るの信じて,勝沼に残った人々は,ワイン醸造の適した葡萄の栽培について試行錯誤し,彼らのために,少しでも多くの葡萄品種を提供しようと尽力した訳です。
まさに勝沼の誓いと誇りが詰まったワインという訳です。