昨晩は、家族全員午後9時前に寝ました。
そして、本日の起床は朝8時。
(11時間睡眠!?)
ホテルをチェックアウトして、一路自宅へ向かいます。
とはいうものの、ここは富山県。
帰り道はいろいろありますが、差し当たっての明日の予定も無いし、ここは1つ往路では楽しめなかった、土地の風景など楽しみながら、高速は使わずに一般道で帰ることにしました。
(我が家に帰り着くのはいつになることか...)
◆富山発 9:30
せっかく富山に来たのだから、日本海でも見ましょう(?)と、富山湾まで出てみることにしました。
「富山湾展望台」に昇って、360度の展望を楽しみました。
昨日登った(バスでね)立山連峰や、それに連なる山々が雲に覆われていたのは残念!
(晴れていたら、ココは最高の展望スポットです)
展望台を下りて、車を走らせたとたんに目に入ったのが→の看板。
「何語?」
どうやら、ロシア語のようです。
富山はロシアとの貿易港で、ロシア人も多いようです。(確かに道で歩いている人も何人か見かけました)
一般道を行くのならば、やはり寄らなければならないのが「道の駅」です。
関東地方以外の「道の駅」は、なかなか縁が無いので、こういう機会はしっかりと活用しなくてはいけません!
◆ウェーブパークなめりかわ 10:20
ここには「ほたるいかミュージアム」があります。
一昨年の夏、息子と二人で一度来たことがあるのですが、その時は季節はずれで「生・ほたるいか」を見ることはできませんでした。
なので「寄ってみる?」と聞いてみたら
「入場料が高いからいい」という答え。
確かに、ほたるいかシーズンは入場料が200円高になるらしいです。
なんとも経済観念がしっかりしている(?)息子です。
(う~ん、中の"ふれあいコーナー"みたいなところにいる「ビクミン」という魚に、もう一度触りたかったのに...)
◆越後市振の関 11:35
海沿いのR8を走ってきて、ここは新潟県。
◆親不知ピアパーク 12:00
大きなウミガメの像(置物?)があって、息子に「あそこに登って写真撮らない?」と聞いたら
即座に「撮らない!」と答えが返ってきました。
本当に大きな像だったので、小さな子では登れないだろうし.....。う~ん、残念!!
(2年前だったら登ったのにね)
と、いうのがショックだったのか、すっかり写真を撮るのを忘れてしまいました。
(看板もカメも...)
◆マリンドリーム能生 12:45
ここはかにづくしの「道の駅」でした。
カニヤ横丁はカニを売っているお店がズラリ。
前を通るだけで「味見してってヨ」とカニの足をもいでくれます。(試食だけで充分お腹いっぱいになりそうです)
おみやげだけでなく、ここで買って食べることもできるようで、店前のテーブルでは、タライや桶に山盛りになったカニを置いて、ひたすらカニだけを食べている人達がたくさんいました。
その光景を見た息子曰く。
「こんなにカニだらけだと数が多くて気持ちが悪い。カニを嫌いになりそう...」
(それって、昨日のチューリップと同じじゃない!?)
能生を出て、直江津で日本海に別れを告げて、R253で十日町に抜けることにしました。
ドライバーはでんか。
のどかな田園や、雪が残る山間の道を快調に走り続けました。
と、道の脇に椅子に座ったおまわりさんが.....
あっと思った瞬間に、道路に飛び出してきて赤い棒を振られてしまいました。
コレって、もしかしてスピード違反の取り締まり!?
(もしかしなくても.....その通り)
「あのぉ、お急ぎのところ誠に申し訳ありませんが、速度超過ですので、そちらへ車を停めていただいて.....。本当に申し訳ありません」
(って、申し訳ないのはこちらのはずなのに。第一そんなに「申し訳なかった」ら、停めないでくださ~い。.....って、ダメ?)
交通量も少ない道ですが、ちょうど先客(?)の女性と入れ替わりに、ワゴちゃんのドライバーが席に着きました。
のどかな山間の町の空き地。
地面に直接置かれた長テーブルに、お巡りさん2人と犯人(?)1名。
お天気もいいし、ウグイスなんかも鳴いたりして.....実にのどかです。(大賑わいだった私の時とはエライ違い!)
「ヒマだねぇ~~~」
息子はお仕事中のお巡りさんを写し(気づかれなかった?)、私は車を降りてレーダーの場所を探しに行きました。
「何か...?」
座っていたお巡りさんが不審そうに立ち上がりました。
「あ、スミマセン。機械がどこにあるのかと思って...」
「あ、ソコです。」
「えっ」
先を見てもそれらしきモノはありません。
「あの三脚が立っているところです」
「あー、あれですか?」って、お巡りさんの3メートルほど前ではないですか!
(あれで、違反車をすぐに停められるのかしらん?!?)
もし、ここで「上越市の裁判所まで出頭」とか言われたら
「越谷の裁判所の検事さんに、居住地の地元の裁判所でいい!と言われました!!!」
と言おうと思っていたのですが、今回は青切符でした。
「私が運転しよう!」と助手席から運転席に移動したのを見た、もう一人のお巡りさんが笑っていました。
「このまま置いていっちゃったら、パトカーで送ってくれるかねぇ...」
「どこまで?」
「埼玉...は、ムリだろうね~~」
そんなことを話している間に切符と振り込み用紙を頂戴して、手続き終了。
反則金15,000円也でした。
反則金の収納先が
「新潟県警察本部・交通安全対策特別交付金勘定」になっていたので、まぁ、これも新潟地震の復興に多少なりとも貢献したということにはなりませんでしょうか...?
◆まつだいふるさと会館 15:30
気を取り直して(?)ドライバーも交代して、たどり着いたのは松代町の道の駅。慣れというモノが恐ろしいのか、はたまた「他人事」だからなのか、ハンドルを握る私は、スピードメーターは特に注意しつつも、途中の「棚田写真スポット」で写真を撮ったり、何事もなかったかのようでした。(確かに「私としては」何事もなかったデス)
まつだいの道の駅で、見つけた「ぜいたく寿司(ごちそう寿司だったかも...アレ?)」山菜とキノコの押し寿司のようなカンジでしたが、素朴な味わいで美味しかったです。
◆クロス10十日町 16:25
昨年の中越地震で、このあたり一帯も大きな被害があったようです。
(道の駅に、当時の写真が貼ってありました)
でも今は、見た限りでは「言われなければ判らない」ほどでした。
(まだまだ復興が進んでいないところも多いのでしょうが...)
家に帰ってから払う反則金が、せめて「道路復興費用」に多少なりとも使われると良いのですけれど。
さて、今日はちゃんとした昼食も採っていないし、ここまで来たのですから、ぜひともいつぞや食べて美味しかったへぎそばを食べていこうということになりました。
ところが、以前送って頂いたお店が十日町だったか六日町だったか.....?
どちらの町でも、それらしきお店は見つからなかったので、諦めて帰ることにしたのですが、越後湯沢まで来て、「へぎそば」の看板を見つけました。
道沿いの支店は定休日だったのですが、湯沢駅前の本店は営業中とのことで行ってみることにしました。
結果、やっぱりへぎそばは美味しかったです!!
このお店は、おそばはモチロンですが、テーブルに「天かす」が置いてあって、自由に入れることができます。
この「天かす」が最高でした!
(おそばが無くなった後、そばつゆをそば湯で割って、天かすを入れて食べていた母子です)
この後は上越国境を越えて、ひたすらR17で埼玉へと戻ります。
途中、新治村の「遊神館」で温泉に浸かって帰ってきました。
◆自宅着 23:30
2日間の走行距離 955㎞
ドライバーは途中でイロイロ(?)ありましたが、ワゴちゃん、よくガンバッテ走ってきました!
(拍手と感謝です!!)
そして、本日の起床は朝8時。
(11時間睡眠!?)
ホテルをチェックアウトして、一路自宅へ向かいます。
とはいうものの、ここは富山県。
帰り道はいろいろありますが、差し当たっての明日の予定も無いし、ここは1つ往路では楽しめなかった、土地の風景など楽しみながら、高速は使わずに一般道で帰ることにしました。
(我が家に帰り着くのはいつになることか...)
◆富山発 9:30
せっかく富山に来たのだから、日本海でも見ましょう(?)と、富山湾まで出てみることにしました。
「富山湾展望台」に昇って、360度の展望を楽しみました。
昨日登った(バスでね)立山連峰や、それに連なる山々が雲に覆われていたのは残念!
(晴れていたら、ココは最高の展望スポットです)
展望台を下りて、車を走らせたとたんに目に入ったのが→の看板。
「何語?」
どうやら、ロシア語のようです。
富山はロシアとの貿易港で、ロシア人も多いようです。(確かに道で歩いている人も何人か見かけました)
一般道を行くのならば、やはり寄らなければならないのが「道の駅」です。
関東地方以外の「道の駅」は、なかなか縁が無いので、こういう機会はしっかりと活用しなくてはいけません!
◆ウェーブパークなめりかわ 10:20
ここには「ほたるいかミュージアム」があります。
一昨年の夏、息子と二人で一度来たことがあるのですが、その時は季節はずれで「生・ほたるいか」を見ることはできませんでした。
なので「寄ってみる?」と聞いてみたら
「入場料が高いからいい」という答え。
確かに、ほたるいかシーズンは入場料が200円高になるらしいです。
なんとも経済観念がしっかりしている(?)息子です。
(う~ん、中の"ふれあいコーナー"みたいなところにいる「ビクミン」という魚に、もう一度触りたかったのに...)
◆越後市振の関 11:35
海沿いのR8を走ってきて、ここは新潟県。
◆親不知ピアパーク 12:00
大きなウミガメの像(置物?)があって、息子に「あそこに登って写真撮らない?」と聞いたら
即座に「撮らない!」と答えが返ってきました。
本当に大きな像だったので、小さな子では登れないだろうし.....。う~ん、残念!!
(2年前だったら登ったのにね)
と、いうのがショックだったのか、すっかり写真を撮るのを忘れてしまいました。
(看板もカメも...)
◆マリンドリーム能生 12:45
ここはかにづくしの「道の駅」でした。
カニヤ横丁はカニを売っているお店がズラリ。
前を通るだけで「味見してってヨ」とカニの足をもいでくれます。(試食だけで充分お腹いっぱいになりそうです)
おみやげだけでなく、ここで買って食べることもできるようで、店前のテーブルでは、タライや桶に山盛りになったカニを置いて、ひたすらカニだけを食べている人達がたくさんいました。
その光景を見た息子曰く。
「こんなにカニだらけだと数が多くて気持ちが悪い。カニを嫌いになりそう...」
(それって、昨日のチューリップと同じじゃない!?)
能生を出て、直江津で日本海に別れを告げて、R253で十日町に抜けることにしました。
ドライバーはでんか。
のどかな田園や、雪が残る山間の道を快調に走り続けました。
と、道の脇に椅子に座ったおまわりさんが.....
あっと思った瞬間に、道路に飛び出してきて赤い棒を振られてしまいました。
コレって、もしかしてスピード違反の取り締まり!?
(もしかしなくても.....その通り)
「あのぉ、お急ぎのところ誠に申し訳ありませんが、速度超過ですので、そちらへ車を停めていただいて.....。本当に申し訳ありません」
(って、申し訳ないのはこちらのはずなのに。第一そんなに「申し訳なかった」ら、停めないでくださ~い。.....って、ダメ?)
交通量も少ない道ですが、ちょうど先客(?)の女性と入れ替わりに、ワゴちゃんのドライバーが席に着きました。
のどかな山間の町の空き地。
地面に直接置かれた長テーブルに、お巡りさん2人と犯人(?)1名。
お天気もいいし、ウグイスなんかも鳴いたりして.....実にのどかです。(大賑わいだった私の時とはエライ違い!)
「ヒマだねぇ~~~」
息子はお仕事中のお巡りさんを写し(気づかれなかった?)、私は車を降りてレーダーの場所を探しに行きました。
「何か...?」
座っていたお巡りさんが不審そうに立ち上がりました。
「あ、スミマセン。機械がどこにあるのかと思って...」
「あ、ソコです。」
「えっ」
先を見てもそれらしきモノはありません。
「あの三脚が立っているところです」
「あー、あれですか?」って、お巡りさんの3メートルほど前ではないですか!
(あれで、違反車をすぐに停められるのかしらん?!?)
もし、ここで「上越市の裁判所まで出頭」とか言われたら
「越谷の裁判所の検事さんに、居住地の地元の裁判所でいい!と言われました!!!」
と言おうと思っていたのですが、今回は青切符でした。
「私が運転しよう!」と助手席から運転席に移動したのを見た、もう一人のお巡りさんが笑っていました。
「このまま置いていっちゃったら、パトカーで送ってくれるかねぇ...」
「どこまで?」
「埼玉...は、ムリだろうね~~」
そんなことを話している間に切符と振り込み用紙を頂戴して、手続き終了。
反則金15,000円也でした。
反則金の収納先が
「新潟県警察本部・交通安全対策特別交付金勘定」になっていたので、まぁ、これも新潟地震の復興に多少なりとも貢献したということにはなりませんでしょうか...?
◆まつだいふるさと会館 15:30
気を取り直して(?)ドライバーも交代して、たどり着いたのは松代町の道の駅。慣れというモノが恐ろしいのか、はたまた「他人事」だからなのか、ハンドルを握る私は、スピードメーターは特に注意しつつも、途中の「棚田写真スポット」で写真を撮ったり、何事もなかったかのようでした。(確かに「私としては」何事もなかったデス)
まつだいの道の駅で、見つけた「ぜいたく寿司(ごちそう寿司だったかも...アレ?)」山菜とキノコの押し寿司のようなカンジでしたが、素朴な味わいで美味しかったです。
◆クロス10十日町 16:25
昨年の中越地震で、このあたり一帯も大きな被害があったようです。
(道の駅に、当時の写真が貼ってありました)
でも今は、見た限りでは「言われなければ判らない」ほどでした。
(まだまだ復興が進んでいないところも多いのでしょうが...)
家に帰ってから払う反則金が、せめて「道路復興費用」に多少なりとも使われると良いのですけれど。
さて、今日はちゃんとした昼食も採っていないし、ここまで来たのですから、ぜひともいつぞや食べて美味しかったへぎそばを食べていこうということになりました。
ところが、以前送って頂いたお店が十日町だったか六日町だったか.....?
どちらの町でも、それらしきお店は見つからなかったので、諦めて帰ることにしたのですが、越後湯沢まで来て、「へぎそば」の看板を見つけました。
道沿いの支店は定休日だったのですが、湯沢駅前の本店は営業中とのことで行ってみることにしました。
結果、やっぱりへぎそばは美味しかったです!!
このお店は、おそばはモチロンですが、テーブルに「天かす」が置いてあって、自由に入れることができます。
この「天かす」が最高でした!
(おそばが無くなった後、そばつゆをそば湯で割って、天かすを入れて食べていた母子です)
この後は上越国境を越えて、ひたすらR17で埼玉へと戻ります。
途中、新治村の「遊神館」で温泉に浸かって帰ってきました。
◆自宅着 23:30
2日間の走行距離 955㎞
ドライバーは途中でイロイロ(?)ありましたが、ワゴちゃん、よくガンバッテ走ってきました!
(拍手と感謝です!!)