今朝は4時前に起きて、5:45に現地で集合です。
まずは、6時に上がってくる情報で、エラーが出ている場所へ行っての確認作業です。
ですので、その連絡が来るまでは待機。
6:30頃に指示が出て、現場(開店前のお店)に向かいました。
ここで、機械を確認して、
「現地対応不可」
という結果を持って、作業本部へ。
本部へ報告すると、
「では、次の指示があるまで待機していてください」
待機場所は事務所や会議室では無く、大きな施設のロビーのようなところです。
ベンチも合って座ることは可能。
一般利用者も多く、身分証などのプレートは着けていないので、作業に入っている人間だとは気がつかないとは思いますが、どこで誰が(依頼元)見ているか分からないので、寝ている訳にもいきません。
水分補給以外の飲食は禁止。
一応、仕事中なので、本や雑誌を読んでいることもできません。
そうなると必然的に、携帯チェックか、本日の参加メンバー7名で話をすることくらいしかできません。
(とはいえ「全員で輪になって」ではなく、お隣同士での会話デス)
今年から、この仕事に入られたという、元ファンドマネージャーのH氏。
「こういう仕事もありなんですか?」
「はい、時々あります」
「IT関連のはずだと思うのですが、ものすごく生産性が低いんですね」
「IT業界は、結構、こういうことがあります」
「そうなんですか。何もしないのもツライものですね」
「待つこともお仕事です」
「なるほど...。勉強になりました。」
結局、11時頃に不良機器を撤去に行き、そこからまた暫く待機。
12時すぎに解散になりました。
対応数が少なかったので、先ほどのHさんは
「私は、今日は一度も機械には触りませんでした」
ここは千葉県。
帰り道に、ルート途中にある会社に寄ることになっていましたので、時間調節をしようとその場でオニギリなど食べていると、会社から電話がありました。
「ひでんかさん、明日のご予定は?」
「は?」
「実は、今日と同じ作業をもう1回やると連絡がありまして、でんか様さえ宜しければ、しんのうクンも居ないことですし(しんのうクン、先週2日ほどお仕事したので、行動予定はツツヌケです)、もう1日お願いできませんか?」
「わかりました」
でんかに連絡して、訪問先の会社の予定も明日に延ばしてもらい、もう1日こちらに留まることになりました。(ふぅ)