ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

メガネ、再作成

2007-07-26 21:50:36 | ひでんかの「日々の徒然」

6月に作った「老眼鏡」(あえて、そう呼ぶ!)ですが、どうも「見え方」が悪く、完成してから2週間ほどで、一度、再検査をして貰いました。
そのときは
「新しいメガネは、2ヶ月くらいは慣らして頂かないと...」
(なので、保証期間も3ヶ月なのだとか)
と言われたので、頑張って(?)使い続けてきました。
でも、なんとも調子が悪いのは、もはや”慣れ”では解決出来ないようなカンジでしたので、意を決して、メガネ屋さんに行きました。

一応、「保証期間」があるとはいえ、結果的には
「レンズの作り直し」なのですから、お店としても、なんとか「現状維持」でいきたいと必死(?なカンジ...)です。
メガネを掛ける位置や、レンズの角度を直したりしてみましたが、結果的には.....やはり×でした。

そもそも、このメガネを作るときに、今まで左右のバランスが悪かった(右の方がよく見える)のを、左の度数を上げて
「左右同じにする」
というお話でした。
で、できあがってきたメガネは、
右は「前回と同じ」で、左を「1度上げた」状態でした。
ところが、掛けてみると、左は「良く見える」のに比べて、
右は、いつもレンズが曇っているようなカンジで、よく見えません。
微妙な、度数の違いなので、左の度数を上げたことによって、左の方が「よく見える」ようになってしまったようです。
ただ、裸眼も、コンタクトも、古いメガネも
「右の方がよく見える」
状態で、すっかりソレに慣れてしまった私の視神経(脳みそ?)は、
「左の方がよく見える」という状態を受け入れられなかったもよう。
このところ、よく頭痛がして、でもマッサージをして貰うと「肩はあまり凝っていない」状態だそうで、そうなると「頭痛の原因は目からでは無いですか...」と言われてしまったりしていました。

メガネ屋さん、店長さん自ら、いろいろトライしてみましたが、結局は「作り直し(左のレンズのみ)」ということになりました。

「申し訳ないデス...」と思う反面、見えづらいのは、さすがに「譲れない」ので、致し方在りません!
(そもそも、最初にちゃんと「度数を変えたら、左の方が見えるようになる」って予測して下さ~い)

出来上がりは、また1週間後だそうです。
それまで、古いメガネの再登板となりますが、掛けてみたら.....

やっぱり、コッチの方がよく見えます!!

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郵便局で

2007-07-25 23:28:31 | ひでんかの「日々の徒然」

今日、郵便局で、順番待ちをしていたときのことです。

ひとりのおばあちゃま(と、お呼びしても失礼なお歳では無いと思われます)が、郵便の差し出し窓口にいらっしゃいました。
要件は「現金書留」を送るようで、その封筒の書き方(金額の欄のコンマの位置がどうとかで、50万になるか500万になるか)という、やりとりもあったのですが、タイヘンだったのはその後です。

送り先が「埼玉県上福岡市」だったようなのですが、上福岡は合併して今は「ふじみの市」になっています。
(当然、埼玉県民は承知!)
ちなみに、ここは都内の郵便局。
受付の女性が
「上福岡市って、合併か何かしましたか?」
と聞きました。
「さあ...。でも、ずっと、この住所で送っているのよ」
郵便番号は入っているようなので、何も問題は無いと思うのですが、窓口の女性、なにやら調べ始めました。
そのうちも、男性職員も加わって、資料を見て
「あぁ、こちらは合併して、市の名前が変わっていますねぇ」
と。

問題はここからで
「じゃあ、相手の人に、住所が変わったかどうか聞かないといけないわよね。
でも、この前もこの住所で送ったら、ちゃんと届いていたし...」
というおばあちゃまに
「あ、郵便番号は間違って居ないので、ちゃんと届きますよ」
と説明する職員。
「だけど、変わったんでしょ?」
「市町村は合併したので、住所は変わったのですけど、郵便番号は変わらなければ、ちゃんと届くので大丈夫ですよ」
「でも、住所は違うのよね...」
  ・・・
このやりとりが延々と続きました。

要するに、おばあちゃまとしては、単に
「住所が変わったのだから、相手に聞いておいた方がいいのよね」
ということが言いたかっただけ。
職員さんは
「住所は変わったけれども、郵便番号が合っていればちゃんと届くので心配在りません」
ということが言いたかっただけ。
なのでは...?
なので、おばあちゃまの問いかけに、職員さんが
「そうですね。ついでの時にでも聞いておいたらよろしいのでは無いですか?」
とでも言えば済む話しでは無かったかと思うのですが、
「住所が違っても郵便番号があっていれば郵便は届く」ということを強調したかった(?)
職員さんのおかげで、禅問答(??)が繰り返されたのでした。

窓口は他にもあったので、このやりとりのせいで「窓口大渋滞」という事態にはなりませんでしたが、貯金の窓口の順番待ちで、ずーーーーーっと待っていた私は、この禅問答にもずーーーーーっとおつき合いしてしまいました。

最近、いろいろな公共機関(特に郵便局の窓口が多いかも?)で、こういったお年寄りと職員さんとのやりとりをよく見かけます。
いろいろ仕組みも変わってきていますし、「システム化」や「マニュアル化」が進んで、一見「整ってきている」ようではありますが、職員ではなく、利用者(一般国民)にとっては、かえって複雑だったり、対応が画一的だったりするような気がします。
(と、
...今、抱えているお仕事にもちょっと関連して、感じた次第デス)

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埼玉の県庁所在地は(実は)東京に近かった...

2007-07-24 22:12:24 | ひでんかの「日々の徒然」

今日、講習会の後、浦和までお出かけしました。

浦和といえば、元・埼玉県の県庁所在地
(今は合併した「さいたま市」です。
なので、地理のテストの
「県庁所在地を書きなさい」で、
埼玉県は「さいたま」(注・ひらがなデス!!)と書かなくてはいけないのですが、私は、たぶん「浦和」と書いてしまうでしょう...マイナス1点!!)

その浦和。
県庁所在地にもかかわらず、県西部に住む県民にとっては、かなり地の利が悪い。
県庁に行くのに、一番近い(早い?)交通手段は”車”ということになります。
又は、電車を使う場合は「武蔵野線経由京浜東北線」です。

今日、初めて(たぶん)、池袋から浦和に電車で移動したのですが、

池袋→赤羽・・・
赤羽→浦和・・・

で到着しました。
しかも、赤羽→浦和は高崎線で1駅です!
埼玉の県庁は、西の方に住む県民からは遠くても、東京には近いのですね。

今まで接する機会が無かったとはいえ、なんだか、ものすご~い発見をしたカンジがします。

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イキナリ!熱帯雨林!?

2007-07-23 21:19:57 | ひでんかの「日々の徒然」

午後、明日の講習会の花材を仕入に行こうと玄関のドアを開けると.....

目の前が真っ白、霧に煙ったようなカンジです。
「何事?!」
と一瞬驚きましたが、どうやら今日はマンションの「共有スペース清掃」の日だったようです。

この清掃、月に一度、「強力ジェット噴射(正式名称は不明)」で、マンションの共有スペースをお掃除するモノなのですが、梅雨時の湿度が高い状態で、
更に雨も降りだしたのも重なって、一気に煙ってしまったようです。
階段スペースがずっとこんな状態で、一階に下りるまで熱帯雨林地方に行ったみたいでした~~。
(とかいって、行ったことは無いでしょう?「熱帯雨林」)

西の方は梅雨が明けたみたいですが、関東地方はいつになるのでしょう。
家の廊下(我が家は絨毯貼り)は波打っているし、外に出れば「熱帯雨林」(?)
どうせだったら、蒸し暑いよりも、ギラギラ暑い夏の方が良いですね。
あぁ、早く梅雨が明けて欲しいデス。

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遠い日の夏まつり

2007-07-22 23:02:54 | ひでんかの「日々の徒然」

窓の下を、夏まつりの山車行列が通っていきます。
今日は、地元の夏まつり。
普段は無人の、小さな神社のお祭りですが、地元では昔からの守り神です。
もう20年くらい前は、この辺りもマンション・住宅が一気に立ち上がり、小学校の教室が足りなくなるくらい、子供達の数も多かった時期がありました。
おまつりも、一番活気があった時期でした。
それが、時代の少子化の流れは、ちゃんとこの地にも及んでいて、年々参加する子供達の数も減ってきました。
(”子供御輿”も担ぎ手が足りずに、いつのまにかお出ましが無くなってしまいました)

それでも、毎年の行事として、ずっと続いてきています。
我が家のしんのうクンが参加していた頃、役員として何度かお手伝いしました。
「忙しいのに...」「こういうのがあるから役員はやりたくない」
そんなお母様方の声を、雨霰のように浴びながら(?)、準備をしましたっけ...。

「子供の関係の役員」が負担だなんだといったところで、今から思えば、子育て中のホンの”一瞬”のことだったと...。
今日、付き添って歩いているお母様方はどうかしらん?

祭列を見送りながら、ふと昔のことを思い出しました。
(そんなに昔のことでしたかしら.....?)

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