今朝、お洗濯を干そうとしていたら、実家から電話がありました。
病院から、
「父の具合が良くないので、すぐに来て欲しい」
と電話があったそうです。
詳しい状況は分からないまま、とりあえず母と弟は病院に向かうというので、私もすぐに向かうことにしました。
(後で聞いたら、実家は洗濯機を回しっぱなしで出かけたそうですが、私は「お洗濯物は、このままだと臭っちゃう?」と思い、ちゃんと干してから出かけました)
病院について、ナースステーションに行くと、父は別の場所に移されたということで、CCUに案内されました。
(ちなみに...
CCUというのは、心臓疾患系の集中治療室だそうです。
病院によってはICUと一緒のところもあるそうですが、こちらの大学病院では分かれているらしい)
建物も別棟で(後で見たら、救命救急センターと一緒)、別の受付を経て、面会着を着用して、やっと父にご対面。
酸素マスクを付けて、夢うつつのようなカンジの父。
それでも、声をかけると、マスクの下で何かはふはふしているので
「何か言いたい?」
と聞くと首をふります。
(ちゃんと意識はあるみたい!?)
先生のお話しによると、今朝の検温で看護師さんが「脈がふれない?!?」と。
慌ててこちら(CCU)に運ばれて、
「もう少し気づくのが遅かったらダメでした」
だそうです。
とりあえず、簡易ペースメーカーを入れて、心拍が安定したので、午後には一般病棟に帰るそうです。
そして今後に関しては、状況によっては、
「ペースメーカーを埋めることもあり得ます」と。
「来週のカテーテルの予定はどうなるのでしょうか?」
と聞くと
「一番大切なのは心臓なので、血管はそのあとになります。
まずは、心臓外科と循環器で連携してやっていきますので...」
とのこと。
(いつのまにか、担当は「心臓外科」&「循環器」???)
結局、父は病室に戻る前に透析に行ってしまい、
朝から詰めて居る母は
「疲れた、もう帰りたい、帰っちゃダメ?」
とウルサイ(?)ので、病棟の看護師さんに聞くと
「今日は、もう大丈夫だと思いますよ」
とのこと。
病室も、ナースステーションの隣に替わるそうで、今日は撤収することにしました。
「何かあれば、また電話があるでしょ?」
「かけてくれなくてもいいんだけど、そんなことは言っちゃいけないわよね~」
(当然でしょ!!)
昨夜の回診でも、何の異常もなく元気だったそうで、聞けば、この状態は何の前触れも無く起きるそうで
「まあ、言い方によっては、ここに居たときに起きてよかったとも言えます」(by心臓外科の先生)
そういえば、一昨日、血管外科のイケメン先生が
「レントゲンを見ると、何の原因かはまだ分かりませんが胸に水も溜まっているようなので、近いうちに心不全が起きてもおかしくない」
と仰っていましたっけ...。
(帰り道で弟と「あの先生の言ってた通り!スゴイ!!」と感心しきり)
足(皮膚科)から始まって、血管外科 → 心臓外科&循環器科
(徐々に患部が上がって来ている...)
次は頭???
(あ、脳梗塞は経験済み)
どこから手を付けたら良いのか、お医者さんにとって「無理難題?!?」の患者で、申し訳ありません。