原産とするモクレン科の落葉樹。
大きな枝を整然と広げる姿が美しいことから、
日本全土に街路樹や公園樹として植栽されています。
毎年5~6月になると、チューリップのような可愛い花を
咲かせるので、注意深く探すのですが、
それ以外の時期は殆ど関心がなく、通り過ぎるだけでした。
それが最近知り合ったmahiruさんのブログで
たくさんの実がついたユリノキを見せていただき、
S公園でも見られるかもしれないと飛んで行ったのでした。
間に合ってよかった!
ちょうど剪定作業中で、これが最後の1本でした。
(剪定は写真のすぐ下で行われていました)
木の上の方には花の後にできる実の殻がたくさん残っています。
花は木の下の方で、ほんの少し見たことがあるだけですが、
上ではこんなに咲いていたのですね~(゚ー゚)
剪定が終わった木
枝の先についていた実の殻。
作業員さんが剪定枝の中から、拾って見せてくれました。
枝の先には新芽がついています。
ということは今年の開花はあまり見込めないかもしれません。
ブログを始めて13回ユリノキの花を撮るチャンスがありましたが
撮れたのは2回だけ。
初めて撮ったのは、ココログ時代の2009年5月16日。
ユリノキの並木と花を合成しました。
2回目は2016年5月18日に撮影したもの。
チューリップのお花に似ているでしょうか?
クリスマスローズ・オリエンタリス
クリスマスローズは、クレマチス、ラナンキュラス、
アネモネなどと同じキンポウゲ科の植物で、
学名は、ヘレボルス( hellebores )。
日本ではヘレボルス属を一括りにクリスマスローズと呼びますが、
欧米ではヘレボルスが一般的な名前として使われ、
クリスマスの頃に咲くニゲルのみがクリスマスローズと呼ばれます。
オリエンタリスとは別名「春咲きクリスマスローズ」
花色も多く、2~4月に咲きます。
(2021.02.04撮影)
オキザリス・バーシカラー
小さな鉢植が2鉢あり、1鉢は花は終わってしまいました。
花弁の裏側には赤く鮮やかな覆輪が入り、
花が咲く前は赤白のパラソルのようで、とても可愛いです、
(2021.02.02撮影)
立性のローズマリー
(2021.02.04撮影)
半匍匐性のローズマリー
花期が長く、用途も広いので重宝しています。
(2021.02.04撮影)
ホームセンターでムスカリとミニチューリップの寄せ植えセットが
お安く売っていたのでダメもとで植えました。
せット内容はペーパーポット、受け皿、栽培用土、固形肥料、
球根はムスカリ(白)4個とミニチューリップ(赤)3個でした。
植える時期は遅くても12月までのようなので、
花は咲くかどうかわかりませんが、咲いたらラッキーです
(2021.02.04撮影)