という石碑を目にしました。
なんで公園が『日本の道百選』に選ばれているのか
不思議に思ったのですが、歩いてみるとすぐにわかりました。
公園の用地が道路のまま使われていたからなのです。
公園には沢山の樹木が植えられており、
嬉しいことに、ほとんどの木には名札がついていました。
それらの樹木は、一見無造作に植えられているようにも見えますが、
車道側は、プラタナスやハルニレなどの大木が
中間には、ナナカマドなどの中木が、
そして通路側には、札幌のシンボルツリーである
ライラックなどの低木がバランス良く植栽されていました。
樹木を見るのは好きなので、
全部写真を撮ってきたかったのですが、何しろ種類が多い。
そこで花が咲いている木を中心に・・・
やはりライラックが一番多く、またも載せてしまいました。
藤
ヤマボウシ(山法師)
咲き始めといったところでしょうか。
ナナカマド(七竈)
まだ蕾です。
苫小牧の街路樹のナナカマドは満開でした
プラタナス(鈴懸の木)
花は咲いていませんが、北海道というとプラタナスが思い浮かびます。
トチノキ(栃の木)
コンコロールモミと後方はハルニレ(春楡)
コンコロールモミの葉の美しさに魅せられました。
ハクウンボク(白雲木)
花はエゴノキに似るが、より大きい。
おまけはライラック(同じような花色ですが)
ライラックとコンコロールモミ
木の名前はさっぱりわかりません。花の咲く木の一部や特徴のある木だけです。名札が付いているというのがいいですね。
コンコロールモミのなんて美しいこと!もちろん初めてここで見ました。
ハクウンボクはこちらにも1本あったのですが伐られれてしまいました。
ナナカマドのお花は見たことがないです。
ライラックは北海道の木という感じですね。
あるのですね。
樹々がすばらしいですね。
なにかしら花が咲いていますね。
どれにも花の名前が付いているのは
ありがたいですね〜
次回の作品に「ななかまど」という小説
を書きました、実はよく知ってますが
花は初めてみました。
行っていません。。
たくさんの写真見せて頂き思いを馳せました。
啄木は渋民村を追われるように出ましたが
北の街札幌をこよなく愛したようですね、
札幌にも若き日の啄木の足跡がみられますね。
ライラックは北の街に似合います。
植物通のhiroさん、北の街の植物の違いも満喫されたことでしょう。
『日本の道百選』があることは今回初めて知りました。
tonaさんが歩かれた中で、私が歩いたことがあるのは
京都の哲学の道だけです。
(伊豆の天城路は車で通ったことがあります)
瀬田の唐橋もそうだったのですね。ますます行きたくなりました。
私も木の名前はあまり知らないのですが、森など木が生い茂る
場所が好きなので、少しでも名前がわかれば良いと
前から思っていました。
コンコロールモミは円錐形で葉先が丸く、新緑の頃だったので
特に柔らかい緑が綺麗でした。
ナナカマドは山で見たことがありますが、赤い実のなっている
時だけで、花を見るのは初めてです。
公園の中にそのまま道路があるのではなく、元道路だった
ところが公園になったようです。
札幌テレビ塔から札幌資料館までがその区域でした。
公園の両側には本物の広い道路があります。
山に行っても、なかなか木の名前が分からず、
名札がついていれば良いな~といつも思っていました。
ここで、少しは木の名前が覚えられたので良かったです。
次回の作品は「ななかまど」というのですか。
楽しみにしています。
北大の植物園とか藻岩山とかまだ行きたいところは
何ヶ所かあったのですが、一日だけなのでこれで精一杯でした。
啄木の短歌は教科書にも載っていたので、子供のころから
よく知っていました。
特に「一握の砂」のなかの歌が好きで幾つも暗誦したほどでした。
渋民村は啄木の故郷でしたね。
故郷を追われたのはお父さんがお寺の宗費滞納事件を起こし
たのが原因のようですね。
24歳という若さで亡くなったことが惜しまれます。
ライラックは生育条件が北海道に合っているようで、
苫小牧の民家でもよく植えられていました。
ハクウンボク、エゴノキの花と似てますね。
初夏の綺麗なお花が2度見られてよかったですね。
山手本通りは歩いたことがありますが、
日本の道100選に選出されているとは知りませんでした。
意外と身近なところにあったのですね。
もっとあるかもしれないのでネットで調べてみようと思います。
エゴノキの花は見たことがありますが、ハクウンボクは初めてでした。
有難うございました。