天真爛漫な検視マニアのヒロインと
品行方正な堅物上司の二人が巻き起こす謎解きラブストーリー。
テンポの良いストーリーが面白いと話題となり、総計5冠&再生回数3億回を突破!
口コミで人気が爆発した話題作。
2024年5月1日~2024年7月15日 5:30AM(OH30M) (TVK 全54話・字幕)
2024年8月20日~2024年9月27日 3:00PM(OH1H)(Jテレ 全29話・字幕)
原題「御赐小仵作」
タイトルの一部にある「仵作」とは、
古代中国に存在した検視を担当する役人のこと。
最初の放送が終わって1ヶ月と4日しかたっていないのに
2回も観てしまいました。
冒頭あらすじ
唐の宣宗(せんそう)の時代、南西部の山岳地帯に住む娘・楚楚(そそ)は
検視を生業とする家で育ち、検視官になるという夢を抱き試験を受けに長安へ。
そこで三法司(司法関連の三つの官庁である刑部・御史台・大理寺の併称)の長官であり、
クールで頭脳明晰な安郡王・蕭瑾瑜(しょうきんゆ)と出会う。
試験で見事な検視を披露した楚楚の卓越した才能に目を留めた蕭瑾瑜は、
極秘事件の捜査要員として彼女をそばに置くことに。
相関図
【キャスト】
楚楚:スー・シャオトン
蕭瑾瑜:ワン・ズーチー
景翊:ヤン・ティンドン
冷月:ジャオ・ヤオコー
配信開始日:2021年4月29日
配信局:腾讯视频(テンセントビデオ)
テンポの良いストーリー展開は観るものを飽きさせることなく、
何より、天真爛漫でありながら鋭い観察眼を持つ楚楚と
真面目で恋に奥手な上官、蕭瑾瑜が、捜査を通じて心を通わせていく
様子など、二人の性格と関係性に好感が持てました。
サブキャラの景翊と冷月も、お互い惹かれながらもなかなか言い出せず、
じれったい部分もありましたが、そこがまた良かったです。
また、時代劇を観る時は、時代背景や史実が気になり、
調べることが多いのですが、
このドラマは、そんな知識が無くても、十分楽しめるドラマでした。
展開が早くテンポの良いストーリーはイイですね。
このドラマ随分以前に観て、ヒロインの可愛さと
女の子なのに、検死人という仕事のギャップが珍しかったのと
このドラマでワン・ズーチーを知って以来
時代劇や現代劇でもよく見かけるようになりましたよ。
(PS)四国霊場(最終編)を公開しました。今回はこんぴらさん・満濃池など観光主体、最後は山上参拝66番「雲辺寺」で締めです。
最近、中国や韓国の愛憎渦巻くドロドロしたドラマには
辟易としていたのですが、スオレスなく楽しめるドラマに
出会えてよかったです。
ありがとうございました(*^-^)
アッコさんもご覧になりましたか…。
このドラマは人気のある俳優さんが出演したわけでも、
お金を特につぎ込んだドラマでもないらしいのですが、
とてもヒットしたドラマだそうです。
スー・シャオトンとワン・ズーチーはこの役にぴったりで
素敵な俳優さんだと思いました。
いま、卓球の友人から聞いた「善徳女王」という韓国時代劇を
を観ていますが、これも久々に面白いヂラマです。
ありがとうございました(*^-^)
中国や韓国の宮廷時代劇は女性同士の嫉妬や妬みなど
ドロドロした内容が織り込まれていることが0多いのですが
このドラマはそんな様子がなく、純情なラブサスペンスとして
(ラブの様子は少ない)楽しめるドラマでした。
四国霊場(最終編)、拝見しました。
とても勉強になりました。
ありがとうございました(*^-^)