hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

クロデンドラム・ウガンデンセ ジャカランタ サツキ・一生の春、他」

2020-06-10 | 花・ガーデニング

日曜日の午後のひと時、疲れたのでソファーに横になって
何気なくテレビを見ていると
「背中を押した乗客のひと言~特急白鳥号」が放送されていた。
通常はBSNHKで放送されている番組で、再放送のようだ。

大阪と青森をむすぶ日本海縦貫線を、かつて走っていた特急「白鳥号」。
今から50年あまり前、ある女性が大阪駅からこの列車に乗り込んだ。
山形出身の婚約者の実家にあいさつに行くためだった。
しかし、大雪のため途中で列車は、緊急停車。大阪に引き返すことに。
人生を左右する大事なあいさつに行けない…。
思わずもらした言葉は「やりきれませんね」。
その時、乗り合わせた紳士からかけられた言葉が人生を変えていく…。
(NHK沁みる夜汽車HPより)

10分位の短い番組だったが、何度も涙を流しながら見た。
根性ある女性の姿と、
「槍は切るものではありません、通すものです。やり通しなさい」
と言った紳士の言葉が心に残っている。
昭和44年1月、私は22歳と2ヵ月。何かをやり通してきただろうか。





クロデンドラム・ウガンデンセ
クマツヅラ科の非耐寒性半蔓性低木ですが、
我が家では冬も外の木の下に置いたままです。
英名はブルー バタフライ フラワー(Blue butterfly flower)
青い蝶のような小さな花が房状に咲きます。
(2020.06.05撮影)



育て始めて4年目。
蔓がだいぶ伸びてきたのであんどん仕立てなどにすると
良いらしいのですが、そのままになっています。
(2020.06.05撮影)



流通名のブルーエルフィン(蒼い妖精)や、
ブルーウィング(蒼い翼)で、店頭に並んでいることが多いです。
(2020.06.08撮影)





八重のペチュニア2種
皆さん、ペチュニアやサフィニアを上手に育てられ、
大株にしてたくさんの花を咲かせたり、シーズン越しさせたり
していらっしゃいますが、私はどうも苦手です。
切り戻しさえうまくできれば8割方上手に育つと
聞いているのですが、いつも後手に回り、上手くできないのです。
(2020.06.07撮影)



ジャカランタ(ジャカランダ)
ノウゼンカズラ科・ジャカランダ属・落葉高木
世界三大花木の一つで紫色の花がとても綺麗なのですが、
我が家の庭で育てるのは無理だと思い、鉢植えの観葉植物として育ててきました。
(2020.06.07撮影)



購入時の写真
花が咲くのは6月で、静岡県熱海市の熱海海岸では毎年ジャカランダフェスティバルが
開催されていましたが、今年は新コロナの影響で、中止となったようです。
(2010.07.16撮影)



サツキ・一生の春
花が半分くらい終わってしまいました。
もう少し早く写真を撮ってあげれば良かったです。
(2020.06.06撮影)



サツキ
最後に咲いた地植えのサツキです。
それほど大きな木ではありませんが、地植えの中では花付きが一番良いです。
(2020.06.07撮影)


ウォーキング・運動記録

6月08日(月) 散歩60分  一日合計11411歩 踵落とし30回・真向法〇
6月09日(火) 散歩00分  一日合計02008歩 踵落とし30回・真向法〇

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14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
泰山木の絵 (chorus-kazeアッコ)
2020-06-10 10:16:51
hiroさん
おはようございます。
コメントありがとうございました。
25年ぐらい前に2、3年ぐらいの期間
絵を習っていたことあります。
辞めてからも水彩画を時々描いたりしました。
その時のものです。

昭和44年は、私高校3年生でした。hiroさんより
少し後輩です。
大学を卒業してすぐ結婚しましたが
20代前半は、音楽しかしていない
何も知らないほんとに子供でした。

「女声合唱団風」を先輩たちと立ち上げた
50歳ごろから20年ほど活動した期間が
プライベートでもいろんなことがあり
乗り切ってきってきた成長の時期です。
遅咲きの桜のようです(笑)
返信する
Unknown (やっこ)
2020-06-10 10:27:46
ブルーバタフライフラワー、本当に蝶々みたいですね。
別名のブルーエルフィン(蒼い妖精)や、ブルーウィング(蒼い翼)、どれもうなずける名前です。
ジャカランタは大きな木になりますよね。
なんとも言えないいい紫色のお花が咲いて
熱海の海岸沿いも綺麗でしょうね~。
早く思い立った日に見に行ける日が来るといいですね。
返信する
やり通す (ryo)
2020-06-10 13:22:26
こんにちは!
ブルー バタフライ フラワーはその名
の通りですね!
本当にかわいいバタフライです。

さて、やりきる、のではなく
やり通す。なんですね!
この言葉の違いがとても身にしみました。
私もやり通したいです。
返信する
Unknown (Saas-Feeの風)
2020-06-10 13:58:08
hiroさん、こんにちは。
その番組のことを知りませんでしたが、
おそらくは実話をもとに製作されたのですね。
昭和44年(1968年)1月ならSaas-Feeの風は会社員になって9ヶ月ほどの24歳と1ヶ月・・・
戸塚の独身寮住まいでした。
それ以来、やり通していることは何なのか。
考えても出てきません。

特急白鳥には1965年(昭和40年)8月15日に大阪から青森まで乗車しました。
朝8時15分に大阪駅を出発して青森着が24時ごろだったように記憶しています。
  ↓
http://floatbridge.blog61.fc2.com/blog-entry-1927.html
(旧国鉄・大阪駅の“特急白鳥” )

クロデンドラム・ウガンデンセは青いチョウが舞っている姿そのもですね。
チドリソウ(ヒエンソウ)が千鳥や燕に似ているように・・・。
どちらもブルーであることにも、ふたつの花には縁があるなと思いました。
ブルーエルフィン、ブルーウィングも、上手く命名されていますね。
八重のペチュニアは豪華で、一見、バラのイメージです。
先日、コメントに出たジャカランタがアップされましたね。
オーストラリアのパースで街路樹のジャカランタと満開になっている花を見て
リタイア後に住むならパースだと本気で考えましたよ。
いろいろ支障があって移住を断念しましたけれど・・・。

サツキの一生の春とは興味深い名前ですね。
何が由緒だったのでしょう。
これで花半分ですか。
ピーク時には如何ほどだったのかと想像します。
返信する
Unknown (hiro)
2020-06-10 16:15:51
chorus-kazeアッコさん、こんにちは~♪
やはり絵を習っていらっしゃったのですね。
道理でお上手だと思いました。

アッコさんは、私より4歳ぐらい年下かしら。
大学を卒業してすぐ結婚なさるなんて
お嬢様でいらっしゃったのですね。
私は某都市銀行で事務をして働いていました。
音楽漬けの生活、羨ましいです。

女の人生は50歳を過ぎてからが楽しいですね。
私は専業主婦でこれと言った活動歴はありませんが、
子供の教育からも解放され、経済面でも、精神面でも、
一番楽しかったかもしれません。
合唱団の伴奏は大変だったでしょうが、
やり甲斐があったでしょうね。
返信する
Unknown (hiro)
2020-06-10 16:20:58
やっこさん、こんにちは~♪
ブルー バタフライ フラワー、名前から
花の様子がすぐに想像できる名前でしょう。
ブルーエルフィンもブルーウィングもしかりですね。
この花を知ったのは10数年前になりますが、初めは
冬越しは無理と割り切り、一年草として育てていました。
それが今年は4年目。挿し木も簡単なようなので
そろそろ株を更新しようと思っています。
熱海のジャカランタ、昨年は沢山花が咲き愛変綺麗だったそうです。
今年はどうか分かりませんが、元気なうちに行ってみたいです。
返信する
Unknown (hiro)
2020-06-10 16:26:00
ryoさん、こんにちは~♪
ブルー バタフライ フラワーは、とても小さい花なのですが
蝶がひらひらと舞っているようで、可愛いです。

「やりきれませんね」と言うつぶやきに対して
「槍は切るものではありません、通すものです。やり通しなさい」
と隣の紳士に励まされたそうですが、
なるほどと思いました。
私が途中で諦めたもの、数えきれないほどあります。
ただ一つだけやり通せるものがありそうですが、死ぬ時でないと
わからないかもしれません。
返信する
Unknown (hiro)
2020-06-10 16:41:47
Saas-Feeの風さん、こんにちは~♪
そうです。実話をもとにしたエピソードを
俳優さんたちが再現する番組です。
その前の時間に放送された、鉄道番組の六角精児の
呑み鉄本線・日本旅「夏・石北本線を呑む!」
も面白かったです。
昭和44年、24歳ということは私より2歳年上ですね。

特急白鳥に乗車されたことがあるのですね。
かつて昼間の特急で最長距離を走っていた特急だそうですが、
私は新幹線以外の特急に乗ったことは、何回もありません。
日本海を走る列車は独特な雰囲気がありそうですね。
コメントの後、(旧国鉄・大阪駅の“特急白鳥” )を
見せていただきますね。

そうそう、チドリソウも千鳥や燕に似て可愛かったですね。
パースは綺麗な街らしいですね。日本と反対なので
ジャカランタが咲くのは10月か11月頃でしょうか。
時差も少ないので、最後の海外旅行として
行けたら良いなぁ~と思います。

一生の春、昔、夫が買ってきたものですが、
いろいろな色に咲き分けて、とても綺麗です。
由緒はよくわかりませんが、素敵な名前だと思います。
返信する
Unknown (えつまま)
2020-06-10 21:14:18
hiroさん   今晩は!
クロデンドラム・ウガンデンセは可愛いいですね。
毎年楽しめていいですね。。
蝶が舞っているようで素敵です
育てたことがありましたがいつの間にか消えました
八重のペチュニア綺麗ですね。
淡いピンクは我が家もあり切り戻しましたが元気がありません
さつき一生の春は沢山咲いて素敵ですね。
我が家は名無しの花が根元に1輪だけ今日 気が付きました。
毎年数個だけです
熱海海岸のジャカランタ フェステバルは今年は中止だったんですね。
去年の6月は旅行でジャカランダ遊歩道を散策しました。
藤色の綺麗なお花ですね。
返信する
Unknown (kucchan)
2020-06-11 06:43:15
おはようございます。

暑いですねー・・・
この急な暑さで、昼間の庭作業など私には出来ず・・・。
ならば、部屋でブログをも、やる気にならず…の、
グータラ生活を続ける始末です。
(TVを見ながらのうたた寝・・・昼寝)
と、言ってる場合では・・・
天気予報では、今日くらいより梅雨入りになりそうな・・・
梅雨入りすると、また、園芸作業が出来ない・・・
の、悪循環になりそうで困ってます。
さて、今回の八重のペチュニア・・・
丁度、今が最高の見頃ですね(株姿)。
家のシーズン越し挿し芽株は、遂に、背丈が伸びすぎて
更には葉が傷んできたので、ダメモトでバッサリ
剪定をしました。
株元近くの新芽も少なく、枯れてしまうかも・・・
で、切り取った茎の先端を挿し芽しました。
(根付くか心配ですが・・・)
今日は、雨予報ですが、まだ、青空で雨の気配は無く、既に、庭の花達の面倒見も終わったので、
・スイカの空中栽培(支柱仕立て)
・葡萄棚防鳥ネット取り付け架台の改善
の準備を実施する予定です。
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