こんばんは、へちま細太郎です。
テレビの“美都田吾作”という番組は、ぼくが生まれるずっと前、おとうさんも生まれるずっと前から映画になったりしていた、とても息の長い人気のある時代劇です。
ストーリーは、食いしん坊の殿様が農家のおこる揉め事を解決していくというものです。
食いしん坊の殿様というのは、藤川先生のうちの遺伝みたいなものですね。
で、この田吾作殿様には、何人かのお付の家来がいます。
まずは、殿様直属の部下で通称治平どん…江草治之進(えぐさはるのしん)、通称吾助どんは能見吾郎左(のうみごろうざ)。他にあんまり役に立たないひょっこり茂平、忍者の稲光の伝助、朝靄のオイネがいます。他に、家老の矢野という人が出てきますが、この人の子孫は、
「あんなにやかましくはねえべ」
と、文句をたれているようです。
治平どんと吾助どんは、いつもかっこいい俳優さんが演じています。
いつか、ぼくもゲストで出てみたいなあ、と時々思ったりします。