こんばんは、へちま細太郎
です。
今日は彼岸の入り。で、相変わらずの訪問者がやってきて、うろうろとうちの中を歩き回っている。
毎度の恒例行事だけど、いい加減ぼくんところだけに来るのはやめて欲しい。
と、文句を言ったら、
「わかった」
と近衛少将さんがどこかへ出かけてしまった。 1人?減ったところでかわりばえしないんだけど、まあご先祖さまのすることだから、とほったらかしにしておいた。 家族も家族で、
「あ、またきたの、変な3人組は連れてこないでよ」
と、おばあちゃんに言われて、関ヶ原と鳥羽伏見のおじさんたちはよけいに青くなってしまい、
「頼むから変なことは言わんでくれ」
とおばあちゃんに向かって手を合わせていた。
って、逆じゃん。
と、そこへたかひろ君から電話がかかってきた。
「ちょっと、頼むからあのお内裏様みたいなご先祖さま、なんとかしてくれよ
」
そんなこと言ったって、ぼく知らない。

今日は彼岸の入り。で、相変わらずの訪問者がやってきて、うろうろとうちの中を歩き回っている。
毎度の恒例行事だけど、いい加減ぼくんところだけに来るのはやめて欲しい。
と、文句を言ったら、
「わかった」
と近衛少将さんがどこかへ出かけてしまった。 1人?減ったところでかわりばえしないんだけど、まあご先祖さまのすることだから、とほったらかしにしておいた。 家族も家族で、
「あ、またきたの、変な3人組は連れてこないでよ」
と、おばあちゃんに言われて、関ヶ原と鳥羽伏見のおじさんたちはよけいに青くなってしまい、
「頼むから変なことは言わんでくれ」
とおばあちゃんに向かって手を合わせていた。
って、逆じゃん。
と、そこへたかひろ君から電話がかかってきた。
「ちょっと、頼むからあのお内裏様みたいなご先祖さま、なんとかしてくれよ

そんなこと言ったって、ぼく知らない。