アメリカに来て米つきをしました。
米つきとは、玄米の表面の糠を取り除き白米に精米する事です。日本ではあちらこちらに精米機があるのですがアメリカにはコイン精米機は無いようです。でもスーパーには玄米が多くおいてあります。
aki-homeにもらい物の玄米約10kgがあったのですが、そのままでは食べられないので困っていました。
子供の頃にテレビか映画で一升瓶に米を入れて棒でつついているのを見た記憶があります。webで調べてみると、一升瓶の代わりにペットボトルでも良さそうなので、ホームセンターで木の丸棒を買って道具を作り精米をしてみました。
これからは理科の実験の様ですが、根気よく棒でつつき、10分毎に記録して変化を観察。
ペットボトルに約半分、5合の玄米を入れてスタート。
10分経過、少し糠の粉が出始めて
20分経過
30分経過、胚芽はほとんど取れました
40分経過、全部が一皮剥けた様にみえます
50分経過
60分経過
ボトルから出して糠をふるうと、4~5分つき、糠も集めてみるとこんな感じです。
でも色はまだ茶色です。
食べ物を得るのは大変な事。60分間 一生懸命に棒で突いても、白米にはなりませんでした。
30~40分で3~4分つきの状態かと思い、試しに白米と4:1位の割合で混ぜて炊いてもらいました。これなら栄養価も高くて食べられます。
残りを頑張ってついて下さい。
1月29日 朝 サンフランシスコへ着陸。
迎えの車で約1時間、aki-homeへ到着。
早速、tenちゃんと対面、おぉ~かわいい。本当に上出来だ。
今日のsan joseは冬の雨期にかかわらず晴天。tenちゃんを乳母車に乗せて散歩。
サンフランシスコでは、ダンジネスクラブと言う名の蟹の季節だそうです。以前に来たときにはレストランでこの蟹を頂きました。日本の食べ方と違いガーリックローストされた蟹はまた別物です。とっても美味しかったのですが、今日はこの蟹を茹で蟹で食しようとスーパーで買ってきました。
生けすで生きた蟹をget。1匹1kg位の物が$10、2匹で$20安い(lbでの量り売り)。ここの海にはこんな蟹がウヨウヨいるのでしょうか?。
家にある一番大きな鍋でも一匹を茹でるのがぎりぎり、2つのナベで20分茹でて出来上がり。
ワタリガニの様な蟹ですが足、爪、胴にしっかりと身の入った蟹を美味しく家でいただきました。☆☆☆