8月12日 知り合いからの誘いで星空観察会のお手伝いしました。
東海地方で難病をかかえる子供たちのサマーキャンプの一環で、星空、望遠鏡で惑星を見てもらおうという企画です。
地元県立病院の先生を中心に、岐阜県から、愛知県から、志摩から望遠鏡をもって皆さんが集まってこられました。
全部で8台の望遠鏡が並びました。
今年の夏は天候が悪く、なかなか太陽、星空を見ることが出来ず心配していたのですが、この日だけは特別に星空が広がりました。
空が暗くなった頃に、お客さんが揃い始めました。子供たちが50人ぐらい、ナース、ドクターの方、合わせて100人ぐらいの方々です。ちなみにお父さん、お母さんはみえません。
木星、土星、二重星、M16、M17等を見てもらいました。そして恒星 アンタレス、ベガ、デネブ、アルタイルを望遠鏡で見て星の色の違いを実感してもらいました。
そして今日は、ペルセウス座流星群が極大を迎えるので流れ星が見られれば、と思っていました。
20時すぎに何個かの流星が現れ、皆が興奮して星空を見上げていると、痕の残る大きな流星が出現し、子供も大人も大喜びです。
21時頃には観察会は終了しましたが、天候に恵まれ有意義な一日でした。