我が家の屋根には15kwのソーラパネルが搭載されています。
今の季節は天候も良く、日照時間も長いので発電量も多く頑張ってくれています。
5月の最大は、81kw/日の発電量でした。
情報では、ソーラパネルから出火し火災になった事例が何件かあるようです。
調べてみるとソーラパネルの不具合(ショート、接触不良、ダイオードの不良)、部分的に日影ができてバランスが崩れる等が原因だそうです。
火災はある特定メーカーのパネルに偏っているようで、我が家の物とは異なりますが、屋根材がソーラパネルで瓦、ガルバニウム鋼板を使用していないのでちょっと心配です。
そこでサーモグラフカメラでパネルの温度を測定し、火災の原因となるホットスポットがないかを調べてみました。
これがその結果です。4枚の画像をつなぎ合わせました。
パネルに対して浅い角度で撮影しているのでガラス面の反射の影響が大きいですが、温度は高くなくホットスポットも無いようです。右上の白い部分は後ろの電柱がガラスに映り込んでいるもので、日影にはなっていません。
これで一安心です。
一年に一度は点検したいですね。