セレストロン EdgeHD800にもモーターフォーカサーを取り付けてみました。
HD800は焦点距離2032mmで微妙なフォーカス調整が必要です。モーターフォーカサーを必要としたのはFC100-DFよりこちらです。
構造、コンセプトは先に紹介したラック&ピニオンのFC100-DF用と同じです。
反力受けはファーカスノブの芯出しプレート取り付けネジで抱き合わせましたので本体は無改造です。
HD800のフォーカスネジのピッチは細かく10回転以上廻すこともありますがモーターは楽でよいです。ボタンスイッチのインチング操作で微妙な調整も可能でした。
コントローラーは前回のものを共用しています。
重量は48g
前回と同じ送電線の警告灯での状況です。
実際に鏡筒に取り付けたカメラで撮影した動画です。
光軸も合っていますね。
早く、実際の星、銀河を捉えたいです。