himadawaが作ったキャンピングカーで美しい星空を求めて

暇つぶしと老後の楽しみにと、DIYで製作するキャンピングカーの過程と運用、天体写真撮影のblogです。

梅雨の天体観測

2021年06月19日 | 天体写真

himadawaの住む東海地方は例年より早く5月16日に梅雨に入り晴れない夜が続いています。

そんな中で唯一、新月の6月9日、10日は晴れたのですが撮影に出かけられませんでした。

皆さんのBlogを拝見しているとこの時は全国的に条件が良かったようで美しい画像が沢山紹介されています。私は残念だったのですがそれ以上に待ちかねていたワクチン接種を6月9日に受けました。

接種日と天候が微妙で、前日の8日に出かけても、接種後の9日夜に出かけても周りから非難を受けそうなので、ここはぐっと我慢して大人の対応をしました。大人以上の優先接種の高齢者ですが。

このような状況下で梅雨時に流行するポチリヌスに侵されて、あちこちでポツリ、ポツリと指が動いていました。

その結果が、

サブ機と観望用に架台はAZ-Gti、鏡筒はFS-60CBでシステムを組み上げていました。

AZ-Gtiは赤道儀モードでサブ機、ポタ赤として星景写真として。

経緯台モードでは眼視、電子観望用にと計画しました。

接眼部は手持ちのカメラ、アダプターが簡単に取り付けられるように2”スリーブ仕様としました。

主な製作、工作は、

1.バランスウェート(鉛製)

2.簡易極軸望遠鏡

3.架台と雲台の間の三角台

4.三脚エレベーターシャフトに水準器

5.タカハシ仕様のファインダーベースにガイド鏡ベース

6.鏡筒ハンドル

7.モーターフォーカサー

等々ですが、こんなことをしているのが楽しいですよね。

今月、6月中には2回目のワクチン接種が終る予定ですので、早く梅雨が明けてあちこちへ撮影に出掛けられるのを楽しみにしています。