姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

同じコトバでも体験に基づいたコトバは浸透力が違う! エンパワーメントピクチャー講座より

2013年07月28日 | 講演・研修・講座・セミナー

 

 スケジュール管理とタイムマネジメント講座 

1日目は サリー先生の エンパワーメントピクチャー講座


サリーちゃんとは長ーいおつきあいで

彼女に 数年前にエンパワーメントピクチャーの講座をお願いまして 

これまで単独講座として2日間やっていたのを タイムマネジメント講座と抱き合わせでやることにしました。


4回目となるサリーちゃんの講座

回を重ねるごとに バージョンアップしていきます。

今回も 地元愛知はもちろん 島根、京都、大阪、静岡、岐阜。。。全国から参加していただきました。


      

 

   

 

休憩中には 受講生として参加してくださっていた ブレインジムインストラクターの小川直子さんに

PACEのワークも入れていただきましたよー。直ちゃん ありがとうございました。


   

 

受講生の質問に対する答えの的確さ

同じコトバを「知識」として 答えているのか

「実感」を伴ったことばとして 答えているのかで 相手に伝わる深さが違います。


ちょうど、会場に向かう電車の中で  スタッフの直ちゃんが

「この間 とある研修に出たんですが その講師の人のことばが深みが全然ないんですよね~。根本的なことをわかってないというか、深いところに落ちてこない」

と言っていました。


自分が学んだことを 知識のレベルで伝えているうちは 相手には表面的なものしか伝えることができません。

今回はこの2年間に サリーちゃんが 実生活で体験を伴って実践し 実感したことが ことばのひとつひとつに乗っていました。


そして 受講生さんが 本当に純粋に「学ぶ」という姿勢で 取り組んでくださったこと

おどろくほどの理解力とその真摯な姿勢が 参加者の方々のエンパワーメントピクチャーに表現されていたと感じました。


「これ、知ってる知ってる」と いう学びの姿勢があると

自分が知っている以上のものは 入ってきません。

以前、「知ってる、知ってる」の状態で講座を受講し ジャッジが入って 「知ってることばかりだったわ、行って損した。

あんなことやってる人たちバカみたい」みたいな捨て台詞まで 言ってしまう人にであったこともありますが、

あえて 知っていることも いったんおいて 真摯に向き合うことで 新たな発見はたくさんあるんです。

今回の「場」が素晴らしかったのは まさに 受講生さんの真摯な学びが一つの力になって その場をうごかしていたこと。

今日も 楽しみです。

 

 ← 桑原が書いた 仮面ライダーのエンパワーメントピクチャー これ1枚あるだけで語る語る・・・

 

みなさんが書かれたエンパワーメントピクチャー

    



 


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