姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

生徒向け講演/マイナスメンタル突破法

2021年11月17日 | 講演・研修・講座・セミナー

(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー 桑原朱美です。

 

今日のテーマは
「生徒向け講演/マイナスメンタル突破法」  です。

 

1月8日に県内の中学校の
学校保健委員会で中学生対象の講演を

させていただきました。

テーマは「長所と短所の初耳学~マイナスメンタル突破法」

お呼び下さったのは、
保健室コーチングを長年学んで下さっている
30代の養護教諭のT先生です。

T先生は、育児休暇明けで
子育てと仕事の両立で
とても多忙な時期なのですが

今回の学校保健委員会では
1つのテーマを2年にわたって
地道に活動を重ねられていらっしゃって
その情熱に、感動しました。

2013年度にも、T先生が勤務される小学校で
講演をさせていただいたことがありました。

その時の依頼でも
・子ども達の現状の把握
・講演を聴いた子どもたちのゴール
・講演の内容を、その後どのように日常の中で活用するのか
ということがとても明確でした。

講師としては、どんな中期、長期ビジョンの中で
自分の講演が位置づけられているのか
その後、どのような指導がされていくのか

それが事前にわかっていると
講演の内容が
対象者の実態に即したものになります。

保健室経営で掲げたビジョンは
子どもへの対応、保健行事、保健指導、保健便りなど
すべてに於いて一貫しているはずです。

一貫性があり、ビジョンがあり
子ども達の実態(現在地)が明確であれば
講師も実態に即した事例や話ができます。

同じテーマでも、対象の現状違えば、
表現も切り口も変えていく必要があるからです。

今回のT先生の学校では、
自己受容をテーマとした取り組みが積み上げられており
前年度には「あるあるレンジャーカード」を活用した授業も実施されていました。

それを受けての今回の桑原の講演。
その後、講演を受けての各学級での一斉保健指導
事前に指導案もいただき、参観させていただきました。

学校全体を巻き込んだ取り組みを継続される
養護教諭の先生に、本当に頭が下がりました。

学校保健委員会は学校保健法で
定められた大切な学校行事です。

全職員、子ども、保護者、地域を巻き込んで
子ども達の健康課題に取り組む機会です。

一貫性をもって取り組むことが必要だと
改めて感じます。


この記事は、メルマガ「可能性をあきらめたくない女性のための時間と思考の使い方」
 2021年11月10日号で紹介した内容に加筆修正した内容です。

 

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