姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

本音のコミュニケーションを妨げる「罪悪感」

2012年01月20日 | 講演・研修・講座・セミナー

【2012年の記事】

 今日は 瑞穂生涯学習センターでの 親学関連講座「子育てENJOYセミナー」の1回目です。

 今回も熱心なママさんたちが 集まってくださいました。

 瑞穂では 5回のうち 4回を担当させていただきます。

 今日のテーマは 脳科学を子育てに活用しよう です。

 脳の習性を楽しく学んでいただきました。

 基本のテーマは コミュニケーションですので 脳の科学とコミュニケーションを中心にゲームやワークを楽しみました。

 その中のあるゲームの後にお話したのですが

 人間関係の中で 無意識に起きる「罪悪感」ってのがあって 

 その罪悪感って 本当に 本音のコミュニケーションを妨げるんですね。

 話し下手とか 自分の意見を言わないとか コミュニケーションをしていくうえでの 症状は様々ですが 

 スキルを身につけるより 大切なのは 自分が人間関係の中で勝手に感じてしまう「罪悪感」の正体を知り それを手放すこと。

 そして もう一つ コミュニケーションがうまくいかないことの大元の原因のひとつが 「自己否定感」です。

 今日はゲームを通して 勝手に感じる罪悪感ってあるよね。ってところから 始めました。

 罪悪感って DNAに刻まれてるの?ってくらい・・・、日本人は罪悪感を持ちやすい民族ですね。

 どうして 罪悪感がコミュニケーションを 妨げるのか?

 どうして 自己否定感が コミュニケーションの妨げになるのか?

 そのあたりは ちょっと深い話になるので 後日 またこのブログかメルマガの中で お伝えしようと思います。

 明後日から始まる 保健室コーチングアドバンスコース北陸1期 では 「罪悪感」「自己否定感」について これまで以上に 深めていくと思います。
 
 何が起きるのかしら?
 
 自分と深くむきあって 受け入れていく作業を NLPの概念や手法をとりいれながら みっちり6日間 やっていこうと思います。

 スキルを1000も覚えるより 本当に大切な本質的なことを 角度を変えながら 深く理解すること そして 自分自身としっかり向き合うこと この2つに真剣に取り組んでいけば 保健室でのアプローチはもちろん 自分自身の人生の生き方も 確実に変化します。

 それを体感できる コースになると確信しています。

 楽しみです~☆


 
 


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