ママンコーチング名古屋5期 第2講でした。
第1講は ほとんどスキル的なことはやっていません。脳のしくみと焦点化のお話が主だったのですが
この1週間のシェアでは 「子どもを怒る回数が格段に減った。そうしたら自分から行動する場面も見れた」「こちらが対応を変えただけで子どもの笑顔が増えた」など みなさん 日常でちゃんとチャレンジされ、結果を出されていました。
ママさんたちは とってもまじめな方が多いので 「せっかく学んだのだから ちゃんとやらなきゃ」って 頑張ってしまいがち。うまくできなかったと感じてしまったり そんな自分を責めてしまったり。
大切なのは 学んだことを 100%やることではありません。
ママさんたち自身が 自分のできたことを 自分でちゃんとほめて 自分の小さな進歩をしっかり楽しむということが 長続きのコツです。
10のうち3できたけど 7できなかった その時に 7に目を向けるより 3.0が 3.01になった その 0.01を楽しんでほしいのです。
さて、今日は 1講でできなかった 空白の原則、事実と解釈、アソシエイト・ディソシエイト、問題をどうとらえるか ということについてのレクチャーをしました。途中、途中、Finfの概念もとりいれました。
今日のメインは アソシエイト/ディソシエイト
何からディソシエイトさせて 何にアソシエイトさせるのか?というのは 子どもたちにアプローチする時、とても大切な概念となります。
今日は アソシエイトとディソシエイトの違いの体験、そして 不幸体質 幸せ体質と アソシエイト・ディソシエイトの関係
一度落ち込んでしまうと なかなか 負のループから抜け出せない人が 短時間に 客観性を取りもどすためのプチワーク 等を楽しみました。
今回の参加者のおおくが 低年齢のお子さんがいらっしゃるということで 言語的なアプローチがなかなか機能しにくいので 実際に体を動かして変化を起こすという方法を 多く取り入れていこうと思っています。
今回は いろいろなワークを 楽しんでいただきました。
自分自身がどこにフォーカスしているかで 体の状態がかわるという体験もしていただきました。
ママさんたちの気づきは すごいですね。
これから コーチング的なアプローチなどの学びや実践練習もしていくわけですが
「答えはその人の中にある」ということは 確かにそうなのですが
「答えはあっても引き出すことができない」状態にいたとしたら まずはそのアソシエイトの状態から ディソシエイトの状態にもっていく必要があるということです。
今 目の前の人は アソシエイトしているのか ディソシエイトしているのかは 観察の視点として とても重要です。
負の感情にアソシエイトしてしまっているクライアントから 解決策を引き出すには まずは ディソシエイトの状態に導き出す必要があります。
なんだ かんだで あっという間の2時間。
今週も 宿題アリアリで ゴールデンウィーク中に ぜひぜひチャレンジしてみてほしいです。
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