ありがとうございました!
愛知北FM放送 犬山祭生放送特番 本楽 早朝6時からの生放送、無事に終了しました。
たくさんの学びを頂きました。
伝統を守る犬山の町衆の意気込み 思い 地域の教育力 人のつながり あったかさ 人の力・・・たくさんのことを学んだ6時間でした。
この経験、すごいです。
人生って、本当にどこにでも学びは転がっています。
今日は犬山祭二日目!
いよいよ 本楽 今日は、朝6時から生放送を4人のパーソナリティが担当しました。
まりっぺさん
まりこちゃん
中さん
そして 私
ゲストに 生粋の犬山男 ヤマケンさん (ケンジィ)
私が尊敬する 前任校の先輩です。
ヤマケン先生自身、若かりし頃は、犬山城下町で、山車をひいていた方です。
私たちでは、わからない犬山祭への町衆の思いや その伝統文化を守る地域の力、それによってはぐくまれる子どもたちの心。
さまざまなことを、ゲストとして、お話してくださいました。
城下町それぞれの町にある13の山車。スタジオがある通りは、祭を見るには最高の場です。3トンもある車山の車輪を滑らせて方向転換する「車切(しゃぎり)」や梶棒を持ち上げて後輪を浮かせて派手に方向転換する「どんでん」は大迫力!
「車切」は、スタジオすぐ横の角でも、見られます。(何しろオープンスタジオですから!)
その際のかけ声は、人の血潮をわきたてるような、心に響くものがあります。
車切をするいくつかの山車をみて、もう~。感動感動。
祭っていうものの持つ意味というものを、思い知らされた気がしました。
山車がスタジオの前を通過する際に、その町内の方にお願いしてスタジオ前の外マイクで、自分の町内の山車のご自慢をしていただきました。どの方も、自分の町内の山車に「誇り」を持っていらっしゃるんですね。
ある方が、「それぞれの町内の山車への誇りとともに、犬山の町の人間は、犬山とう地に、13の山車があること そして犬山祭があること そしてこの犬山という地そのものに、誇りを持っている」と話してくださいました。
「誇りに思うものがある」ってすごいことです。
それは、人の心のよりどころとなり、人にエネルギーを与えるんですね。
犬山の子どもたちは、物ごころついた時から、その町の山車の上で笛や太鼓を演奏し、大きくなると上下関係が明確な中での人間関係を学びます。そして、地域を愛する心を自然と学ぶんですね。
もう一つ、とても印象に残ったお話を紹介します。
犬山祭の山車は、手子(てこ)とよばれる青年たちが、それぞれの場で、山車を動かします。これも、上下関係がはっきりしていて、経験を積むにつれて、手子の場所は変わるらしいです。
車の中に入る手子は、腰をかがめかなり大変です。ほんのちょっとの傾きが山車の動きを左右するので、中にいる人は、肩の高さを数ミリの単位で合わせるということをするのだそうです。
そうして、動きに合わせて、全員の「呼吸」を合わせる・・・・。
「呼吸を合わせる」ことが、意識的にも無意識的にも、人の心のつながりに大きな影響を与えることは、NLP心理学の視点からも、私の番組でも、メルマガなどでも、何度かお伝えしてきました。
まさに、こうした「ひとつのことを心を合わせてやり遂げる」ことが、人と人、人と地域をつないでいるというのは、どんな場でも、ひとつの真理のように思います。
あっという間の6時間でした。
12時に次のパーソナリティ軍団にバトンタッチ。午後からの6時間は、ミュージシャン系パーソナリティが担当。
写真は、局長の息子さん 頭に「本町」とカットされてます。
明日は、入学式だから、丸坊主にするらしいです。そのままで、いてほしい!
普段の担当時間を超えての楽しい時間を共有できたことも、またすばらしいつながりを作ってくれました。すばたしい6時間をありがとう!!!
『犬山祭り』ですね。
さすが、天下人を生んだ地ですね。
ボーダーのシャツ着てましたよね?
お疲れ様ですw
「誇り」
これって、やはり小さいうちから環境が作り出すものなんでしょうね。
私には、私にしかない「誇り」があります。
せっかく母校に帰ってきたのだから、目の前の子どもたちにも「誇り」をもてる学校にしてきたいな。
局長の息子さんの頭凄いですね~
さすがにこの頭で入学式は辛いですね~
何時もありがとうございます
本日も応援ですポチ
私も、知人がせっかくなら祭りの日においでよ!というので、初日の午後、2時間ほどいました。
ところで、「局長の息子さん」だったんですね。
この男の子、見かけましたよ!