(株)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原規歌です。
今日のテーマは
「この思いは、車の中に置いておきます。」です。
2020年 11月17日の記事
「気づくと変えることができる」
https://blog.goo.ne.jp/hime1961/e/0135ef95f5b2479b1d585d25893fbffc
の感想を頂きました。
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1日24時間を
自分がどんな意識で
過ごしているのか。
「あ、私、また
どうでもいいこと考えているわ」
って気づけることは大事ですね。
先日「どうでもいいこなんだ」と
思えた瞬間がありました。
私は家に帰っても
職場のことが頭にあって、
考え続けてしまうくせがあります。
でも、せっかくの休日を
心穏やかに過ごしたいと思い、
先日の金曜日の帰りの車の中で
次のように宣言してみました。
「この思いは、車の中に置いておきます。
車を降りたら、私は家の中で過ごす
一人の女性になります。
職場での問題は、車に乗ったときに考えます。」
とはいえ、家で過ごしていると
ふとしたところで
職場でのことが頭の中に出てきます。
そのときは、
「今ここにもどります。
職場での問題は車に乗ったときに考えます」
と宣言しました。
休日を終えたとき
「あ、意外とこれでも困らないんだな。」
と思ったので、なんだこの気持ちは?
と自問自答。
「考える」=「自分を敵から守る手段」
立ったのではないかと思いました。
だから、考えないということが
「不安」で、
どうでもいいことにできずに
考え続けてきたことに気づきました。
家の中でまで考えなてくも
何も変わらず大丈夫でした。
少し肩の力が抜けたような気がします。
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感想、ありがとうございます。
以前の記事にも書きましたが
ついついやってしまう
思考の癖が出てくる時は
「意識」を使ってない時。
体に染みついた
思考パターンで動いている時ですね。
桑原の場合は
食器を洗っている時ですね。
意識しなくても
無意識にできることをしている時は
体だけで動きているので
体が持っている思考パターンや
行動パターンが
出てしまうのです。
すでに終わった出来事の
誰かの言葉のリピートをして
「あの時は
腹立ったよなぁ」なんて。
思い出す必要のないものを
思い出して
自分で自分の感情を
マイナスに引っ張るのです。
その時、自分は
今、この瞬間にいないのです。
もう一つ踏み込ンだ話をすると
慣れていること
できることしかやらない
というのは
体優勢で生きることでもあります。
その結果が出るのは
60代以降と言われています。
本当の人生が始まるのも
60代ですが、
裏に持ち続けているものが
あふれ出るのも
60代から。
長くなりそうなので
また、この件については
いつかお話ししたいと思います。
それでは
今日も、今日も素敵な1日を!
【今日の1冊】
「ぼくはできる」
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欠けたことより与えられたものを
生かしていくという勇気がわく本です。
ちょっと高い本なので、
図書館で借りた方が良いかも!
この記事は、メルマガ「可能性をあきらめたくない女性のための時間と思考の使い方」
2020年11月10日号で紹介した内容に加筆修正した内容です。
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