【2007年の記事】
1,2年生の実力テスト、3年生の学年末テストが終わりました。
テスト期間中は、保健室への来室者は、ぐんと減ります。
みんな、休憩時間中もがんばっているんでしょう。
ふだんなら、わいわいとにぎやかな保健室も、かなり静かです。
1,2年生は5教科のテストなので、昨日終わったのですが、3年生は9教科。
やっと、今日、終わりました。
みんな、最後までよくがんばりました。
先生たちは、テストの採点、成績処理にかかります。
STが終わって、部活。それから、生徒指導やらいろいろな雑務が入って、先生の中には、夜勤状態で、夜中まで仕事をされる方もいます。
まったくもって、教師とは、勤務時間があってないようなもの。
何処の世界も、仕事は大変です。
職員室には、誰かが作ってくれたおにぎりや気を利かせて買ってきたパンなどの食料が・・・・。
夜の職員室は、昼間とはちがった独特の雰囲気があります。
私が帰宅しようとしたいれちがいに、出張から帰ってきた先生が、「これから一仕事」と、また、校内に入っていきました。
夜食を買いにいってきた先生も、帰ってきました。
本校は、小規模校で、職員数もすくないので、何かあると、大変です。
少子化で子ども達の数はへっているのに、教師の仕事の量は反比例して増えています。なんでやねん。
でも、文部科学省というか日本国は、教師を減らそうとしてますね~。
うーーん。どうなるんでしょう?日本という国は。。。。。
「教育再生」とか言われていますが、現場の実態とか現場が必要だと思っていることと、国の偉い人たちが考えていることって、なんかズレがあるような気がします。
何が一番大切なのかな?
「教育を再生する」って、どういうことなのかな?
教育行政のトップが考えていることと、現場が考えていることを、もう少しちゃんとすり合わせなきゃいけないのではないか?
そんなことを感じています。