姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

【講座の感想】切り離して考えることで思考が整理されました

2022年10月19日 | 保健室コーチング

(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原朱美です。


今日のテーマは
「【講座の感想】切り離して考えることで思考が整理されました」です。

 

保健室コーチングアドバンスコースオンライン1期第4講は
2日間の対面講座でした。

 

保健室コーチングが短時間で気づきを起こしたり、変化を起こすのは
言語ではなく、五感を扱った体感ワークが充実しているからです。

 

人と話すのが嫌、話をすることに抵抗がある、対面でマンツーマンで話をすること自体が苦しい、
自分の想いを言語化することに時間がかかるという子どもたちも、なぜかこの体感ワークでは、自然と本音が出てきます。

 

支援者も、相手の感情に巻き込まれたり、共感疲れをすることなく、相談者を信頼し、ニュートラルにかかわることができます。

 

さっそく感想が届きました。養護教諭のT先生です。

今回は対面講座で、2日間びっしりワーク三昧でとても楽しい学びの時間と空間でした。その濃密な講座の感想はたくさんありますが、3点に絞ってお伝えします。

1.切り離して考えることの大切さ  
問題が生じた際に頭の中でぐるぐると一緒きたに考えますが、実は切り離して、問題は何か、原因は?どうなりたい?など、一つひとつ切り離して考えることで、思考が整理され、解決の糸口や本当の問題が何か、わかっていくと気づきました。
講座後はワークを思い出して、シートを保健室に貼り、切り離して考えるを心掛けていきます。


2.体を動かす方がひらめいて、早く考えが出てくる
ワークの中で場所・時制・人称を変えることで、見えていなかったことに気づき、考えすぎや思い込みがあることがわかり、自分の思考のクセを知ることができました。それも机の上や紙面上で考えるよりも、サクサクと進んでいき、スッキリした感覚がありました。考えが煮詰まった時、保健室でこっそり体を動かして違う視点で物事を見ていこうと思います。


3.『勝手に3人会議』での3つのポジションに加え、4つの思考パターンも関係することが衝撃的!
 夢を語るポジションに留まりたい人、批判が強すぎる人など、思考パターンで居場所の特徴が現れるということが、このワークを通して面白いと思いました。生徒や同僚など私がコーチ役になる時には、どのような言葉を使うか、表情がどうかなど観察して、質問をしていかきます。
今回も保健室コーチングは凄いと思うような場面ばかりの対面講座でした。
ワークを体験するにも、同じ学びをしている受講生がいるからこそだと思いました。誰かの気づきは、私の学びの糧にもなります。ペアを組んだ相手は、自分と同じ課題を持っている人、逆に正反対の思考の持ち主であったりと、どの方々とも楽しくワークをさせていただきました。 また、ワークで具体的に夢を語り、計画をし、リスクマネジメントまで考えているので後は実行だけです。一歩踏み出してやっていきます!
やはり、直接会って、あーだこーだ話をするのはいいですね。笑って笑って盛り上がって楽しく過ごした2日間でした。
学びの深い2日間をありがとうございました。

 

 



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