涙が出るほどうれしかった児童のことば

 

この記事は、メルマガ「可能性をあきらめたくない女性のための時間と思考の使い方」
2020年9月15日号で紹介した内容に加筆修正した内容です。

 

 

（株）ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原規歌です。

今日のテーマは
「涙が出るほどうれしかった児童のことば」です。

 

保健室コーチングベーシックコース関西4期を受講生の
K先生から
2講の感想を頂きました。

保健室コーチングベーシックコース関西4期は
2020年、奈良県で開催しました。

 

コロナ感染予防を徹底し

少人数での開催としました。


第2講は
「脳科学に基づいた言語の使い方」を中心に
言語的なアプローチを深く学びます。

こういう時にはこういう言葉をつかおうという
相手をコントロールするための言葉の使い方ではありません。

言葉をこう使うと脳がこのように反応する。
だから、こういう言葉が必要
という原理原則を学びます。

そのうえで
10分でのアプローチを可能にする
独自のアプローチ法を学びます。

保健室コーチングは
カウンセリング的手法とコーチング的手法を
区別することなく

今の相手に必要な言葉がけができるような
トレーニングをします。

そんな第2講を学んだＫ先生の感想の中に

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苦手な教科の時間の前
頭が痛いとやってきた子。

意識の焦点を変えるある言葉がけで
教室に向かった。

その後、担任に様子を聞くと
途中で頭が痛いと言うこともなく
最後まで楽しそうにやって帰ったとのこと。

そして翌日
保健室に顔を出し

きらいな教科の「いいところ」を２つも
話してにこやかに教室に向かった。
その姿に、涙が出るほど嬉しかった。

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言葉の力は大きいことは
多くの人が知っています。

しかし、
どんな仕組みでそうなるのかを
科学として理解している人は
少ないのです。

そして、
その言葉を使う時
どんな思いを持っているかで
相手の反応が違うことも。

人間の言葉の影響力は
想像以上に大きいのです。

質問の仕方や言葉の使い方という
表面的なスキルで
相手をコントロールしようとしている限り

絶対に生まれることのない
結果というものがあるのです。

Ｋ先生の感想全文は
こちらです。

https://heart-muscle.com/attendance_comment/attendance_comment-20223/


それでは
今日も、希望を胸に
すてきな1日を作りましょう！

 

この記事は、メルマガ「可能性をあきらめたくない女性のための時間と思考の使い方」
2020年9月15日号で紹介した内容に加筆修正した内容です。

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