姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

人の縁と波動

2006年08月28日 | 波動脳科学/主体的人生のリテラシー
 人の縁(えん)というのは、どうして「縁(ふち)」と書くのか。

 ムッキー先生こと吉向先生によると、人の波動(エネルギー)は、だいたい、4メートル四方、届いているのだそうです。
 4メートル圏内に人が近づくと、「気配」というものを感じます。
 養護教諭が、コミュニケーションとか性の指導をするときに、「パーソナルスペース」なんてことばを使いますが、それなんですね。

 で、この波動(エネルギー)のふちとふちが触れ合うことから、「縁(えん)」と呼ぶようになったのだとお話くださいました。
 
 縁は、不思議です。
 縁があるというのは、ただ偶然に知り合うとかそういうことではなく、魂の響きあいではないかな、と思っています。
 せっかく知り合っても、縁が薄いという方もいます。
 
 しかし、人と人の出会いというのは、やはり偶然ではないような気がします。

 もって生まれたその人の課題というかカルマというか、そういうものをクリアするために、また、その人がより成長するために、たくさんの出会いや縁があるのだと思います。
 
 あるセミナーで、自分のステージが変わると付き合う人も変わってくるのだ、というお話を聞きました。自分の波動に合った人が自分のまわりに集まってくるのです。
 マイナスの波動を出していれば、同じような波動の人が集まり、
 プラスの波動を出していれば、やはり同じ波動の人がやってきます。

 NLPを学び始めたのをきっかけに、それ以外の多くの学びもするようになり、波動というものに非常に敏感になっています。
 実は、子ども達の中にも、この波動に対して、とても敏感な子がいます。

 公的な場であり、また科学的に証明されたことにのっとっての学業を中心とする学校教育の場では、あまり話題にもならないのですが、私の感覚の中では、子ども達の波動というものを感じ取っていく教師の感性は必要ではないかと思っています。
・・・というか、それは波動ということばは使われなくても、「教師のカン」みたいな感じで、実は多くの教師が持っているものだと思っています。
 「なんとなく、あの子、最近へんだなぁ」「具体的になにがって感じじゃないけど、なんだか気になるから、ちょっと気にかけておこう」なんていう会話は、職員室でも良く聞かれます。

 みんな、そうした感性をもっているんですね。
 
 最近、時々勉強させてもらっている岐阜の難病請負人といわれている東洋医学の中村司先生も、治療の中にこうした要素をたくさん取り入れて、難病治療の成果をあげていらっしゃいます。(私も腰痛ひどいから一度受診しなきゃ・・・)

 21世紀はみずがめ座の時代といわれ、心理学的なことやスピリチュアルなことに人類が向かうときでもあります。
 カウンセリング、コーチングといった支援系の仕事をしていらっしゃる方々が、こうした学びを深め、また、癒しといわれるさまざまな手法を取り入れたヒーリングセッションなどを多く目にするようになりました。

 学問や知識やスキルだけの対応では、人々は癒されなくなってきているのかもしれませんね。

 それがなんであれ、人はエネルギー体として生きているんだなァと感じるこのごろです。
 2学期スタートまであとわずか。

 生徒達の波動の変化を見逃さない保健室の魔女でありたいと思います。

 ※6月26日に参加した会では、前世ブラジル人以外の過去世も知ることができました。楽天ブログに書きましたので、よんでみてくださいね。きっと笑えます。

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
縁は円 (ゆうじ)
2006-08-28 19:14:20
縁(エン)が

いっぱい集まって

円(エン)という集合になって

その円(エン)の

縁(ふち)が触れあって

新たな縁(円)が出来ると思っています。



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 ()
2006-08-29 08:15:21
ゆうじさん、おひさしぶりです。

なるほどぉ。



縁が円となる。すてきですね。





人の縁を、大切にしたいです。
返信する
縁は因縁 (こっちゃん)
2006-08-31 22:43:15
原因があって 結果が生まれるけど

そのときに 重要な働きが縁

だから 悪縁よりも良縁がおすすめ
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