姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

ママンコーチング犬山3期 第6講 承認・DO・BE

2010年12月15日 | ママンコーチング


ママンコーチング犬山3期も いよいよ第6講。

今日のテーマは「承認」

承認と評価の違いを説明した後、

メッセージを伝えるということのコーチング的な意味をお伝えしました。

そのあと、YOUメッセージ、Iメッセージ、WEメッセージについて触れ、受け取る側としての違いやその言葉がもつちからを体感していただきました。

みなさん、心のこもった承認メッセージにとっても嬉しそうでした。

   



ちょっとした言葉の響きがもつエネルギーの違いを 体感できたら、実際の子育てや仕事の場面でもすぐに活用できます。

承認メッセージを相手に伝えるためには、相手の観察が必要です。

何ができているのか、以前よりどんなことに変化がおきているのか、現在進行形で頑張っていることは何か 。。。などの視点を持って相手を見ていくことが必要です。

決め手は、相手をどう見て相手をどれだけ深く観察でき、相手をどれくらい信頼することができるか。

そう、「DO(どんなスキルを使うか)」ではなく 「BE(自分がどうあるか)」です。

どんなに効果的な言い方のスキルを学んでも、相手を心の底から信頼していなかったり、コントロールのためにその言葉を使ったとしたら、それは相手の心には響くことはありません。

どんな場面においても、自分の内面は必ずコミュニケーションに影響を及ぼします。無意識であればあるほど。

今日の後半は、この「BE」を作り出すことで、コミュニケーションがどのように変わるかを 体験していただきました。
第6講を終え、ますます、みなさんの内面が 力強くなってきているように思います。

育児休暇を終え、職場復帰を控えていらっしゃるママさんもあります。

ぜひぜひ、一番良い状態を自分で作っていきながら、お子さんにも お仕事にも生かしていただきたいなぁと思っています。

次回は 年明けです。みなさん よいおとしを~!!


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