姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

驚愕の2日目。じっと見守り体験させる・・・本当の学びを体験させる

2012年06月11日 | 波動脳科学/主体的人生のリテラシー
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 波動ワークショップ2日目


 驚愕でした。

 先生方のスゴサを 見せつけられた この2日間でした。

 ただ、相手をチョイスして 向かい合って たんたんと進む中に 感動させようとか 教えをいれようとか そういうものは一切ありません。

 どこまでも 深く自分とむきあうために トランスに入れたり 何かのスキルを入れたりということは ありません。

 しっかりと意識を保ったままで 

 本来人間が持っている 「想い」から発せられる振動を感じ取る力を 参加者みんなで使って みえなくなっているものを 見えやすくしてワークが進みます。基本的には 課題を提供する人が オープンセッションのような形で 先生方の質問に答えていきます。

 コーチング的質問とか 傾聴とか そういう 「スキル」レベルの質問ではなく 本当に 潜在意識のより深い部分にあるものを 引き出していかれます。

 とっても苦しいです。でも その答えが出てきた後の「ああ、そうだったのか」の快感が ハンパなく それだけで 変化が起きるので ちゃんとむきあうことができるんですね。

 それでも 顕在意識の抵抗で 出てこないものは 他の参加者の協力を得て 疑似の状況を作るなどをして 気づきを深めたり 疑似の体験をしたりということもあります。

 私は ずっと「仕事とお金と愛情」のところが テーマだったのですが そのことも いろいろな切り口で 何が起きているのかを現実の状況を手掛かりに 「おおおお~!」の驚愕の気づきを 繰り返しながら 前進してきました。今回は またまたテーマが「パパリン」でした。

 またさらに 深い部分にある 本音を 否応なしに(笑) 引だされ
 「ええええええ~ そうなんですか~・・・!!! はぁ そうかぁ。 いやいや たまげました。そーですかぁぁぁぁ! えええ? そうなんですね。 そうだったのか・・・・・・・・・わかりました~☆ きゃーきゃー!!!」


 先生「で、これから どうするの?」/strong>

 この質問です。

 ふかいレベルにあること(このことに よい悪いはないです) を 認めて受け入れたうえで 自分が これからどうするのか?

 このことが一番大事ですね。

 ここから先の宣言に関しても 本当に中途半端は許してくれません。

 先生たちは マジ いつも 本気です。

 この本気に 触れて みんな本気になるんですね。

 
 今回は 私が よくブログでも 自分のセミナーでも お伝えしている 「切り替えスイッチ(宣言)」の大切さを 体感された方もたくさんありました。

 その瞬間 瞬間にその人に起きていることを 先生たちは見逃しません。

 すごい観察力 そして コトバに乗った想いを感じ取る力です。(この観察力は 保健室コーチングのコースでも お伝えしています)

 そして 徐々に徐々に 話を聴きながら 核心に迫っていきます。

 10年来の友人も 参加してくれましたが 彼女が この4月から これまでの状況と全く違う立場と状況を体験することになり それに伴う さまざまな人生の岐路について 考える中 

 やはり ここでも 彼女の中に起きていたのは 切り替えスイッチ(本来の自分とにつながりまで切ってしまう電源オフ)がありました。

 「虚無」の状態で 人とかかわる時 人が持っている想念や状態が 深い部分に入りこんで 悪さをします。(悪霊とかイマジンではないですよ・・・)
  
 「こうする」と決めていたものが 自分が本来の自分とのつながりが切れて、人の想念が入りこむと まったく「別の想い」にかわってしまったり、全く違う行動をしてしまったり・・・・

 関わる人によって 自分の状態がコロコロ変わるということが起きます。厄介なことに なかなか自分では気が付かない。

 こうしたことがわかっていないと 一般的なカウンセリングやコーチングでは まったく 根本的な部分を見ていないということになります。

 波動ワークに出会って 「切り替え」の』深さ 「就寝前の宣言」 それは 本当に 自分の状態管理で とても大切なことだということを どんな スキルよりシンプルで 影響力があるということを 学ぶことができました。
 ( 私がお伝えする NLPや保健室コーチング ママンコーチングでも この状態管理を取り入れて シンプルで パワフルな変化を 受講生さんたちも 体験していらっしゃいます。)

 さて、そして 今回の波動ワークで あらためて 先生たちのスゴサ、受講生一人一人に対する 先の見通し 本当のサポートというものを見せていただきました。

 じっとまって その人の体験を 見まもる。

 やらせてみる。失敗もさせてみる。そこから出ないと気づくことがない。

 そして タイミングが来た時に 一気に切り込んで さらに深い部分での気づきを「本人の中から」 引きだしていく。

 それに果敢にチャレンジした Tさん。

 本当に深い深い部分にあったものと むきあう作業をされました。

 先生たちも 最後まで付き合う

 その本気に 最後までむきあったTちゃん マジ スゴイ。

 波動ワークはシビアなので 1回、2回来て やめてしまう人も多いし、むきあうのが辛すぎてスピリチュアルに逃げてしまう人も多いですが 先生たちは 「それもいいのよ。とことんやらないと やはり違うってわからないから。そこからがスタートなの」

 これが 本当に 相手の完全性を受け入れて 関わるっていうことなんだな。。。。

 私は まだまだ その修業中です。

 自分のセミナーを受けたら 「なんかすごかった」って言ってもらえるようにしなきゃって 思わなくても

 本当にその人を 本気のサポートしようと思ったら

 「体験し学び取る」という大切な人生のチャンスを トレーナーがつぶしてはいけないのだと

 先生たちの在り方を見て 学びました。

 私は まだまだ 受講生さんにうけいれてもらって セミナーを進めていることが多いので

 本当に この人の人生のサポートを どのようにしていくのか?

 相手が成果を出すことだけに 焦点を当ててしまうのではなく

 もっと大きなスパンで 関わっていく あるいは突き放していくっていうことのバランスをとっていくこと。

 先生は 時折

 「本気で このことを やって形にするまで このワークには来なくていい!」と 受講生を 突き放すこともされます。

 ここまで本気でかかわってくださるからこそ 本気の人があつまるんですね。

 「本気」ということについて 前回5月のワークに参加してくださった 灰谷孝さんも 日記に書いてくださいました。


 痛みから逃げるためのスキルや癒しを 外に求める時代から 本当に自分自身の現実に目を向け 自分の身体を使って 現実レベルで 体験していきながら 自分を高める時代へと変わっているのかもしれません。

 エゴはいけないけど 本質はよいとか そういう 浅いレベルのことに振りまわれるのでもなく

 トレーナーの価値観に 合わせて生きていくということもでもなく 

 夢のサポートなんていうのは 本当にカッコいい言葉ですが

 本当に人間と人間関わる時に何が起きているのか 夢の奥にある潜在意識レベルの本音は何か 

 夢をカタチにしようとする時に それを邪魔するものの正体とはなにか

 そこには 心理療法やスキル、手法、理屈を超えたものがあるのだと 確信し始めています。

 
 
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