【2006年の記事】
数年前まで荒れていた本校は、いまや小規模校ながら、多くの活発な活動ができるまでの元気な学校に生まれ変わりました。
3年間の健康教育の取り組みは、大きく学校を変えました。
そこには、教師と生徒、生徒同士、あるいは教師同士の信頼関係づくりを大切にした、職員達のねばりづよい取り組みがありました。
対処両方ではなく、予防的な視野で子ども達の自己肯定感を高めたいとねがってきました。
健康教育と生徒指導、学級経営のリンクした研究が、しっかりと実を結んだと思っています。
学級経営と健康教育がリンクしているなんて、なかなか理解できないという方もあるかもしれません。でも、確実に生徒達も学校も元気になりました。
「居場所作り」「信頼関係作り」の中心的な取り組みの柱の一つであったのが、
「構成的グループエンカウンター」です
構成的グループエンカウンターは、形だけまねてしまってもうまくいきません。
ファシリテーターとなる教師が、どんなことに気をつけて、どんな思いで実施すればいいのか?これを間違えると、
ただ「やっただけ」のものになってしまいます。
エンカウンターの方法は、現職教育などで取り上げられる学校も多いのですが、
方法論、スキルの伝達になってしまうことも多いようです。
8月27日に行われるエンカウンターの講座は、NLP心理学の視点を取り入れたこれまでにない内容となりそうで、
早くも注目を集めています。
日本ではじめての NLP心理学のNPO法人ということで、注目を浴びている名古屋NLP教育センターが、講座を開催します。
ぜひお越しくださいね。
8月25日~米子に行き、27日は大阪で私学の先生方との会でエンカウンターの研修会をします。
よければ今後ともよろしくお願いします。やまかん
8月エンカウンター、よかったらお友達誘ってきてください。きっと新しい視点が見つかりますよ。
>やまかん先生
ありがとうございます。
時々、ブログを拝見さていただいております。素晴らしい実践や教師としてのお考え、すてきです。
これからも、よろしくお願いいたします。
現在、構成的グループ・エンカウンターを修士論文のテーマに研究を進めています。
本研究の貴重な資料として、エンカウンターを実施されている現職の先生方にアンケートをお願いできればと考え書き込みをさせていただきました。
インターネット上で12問程度の質問をさせていただきます。所要時間は数分から10分くらいです。
子どもたちのため、構成的グループ・エンカウンターの発展ため、ご協力いただけたら幸いです。
どうぞご検討くださいますようお願い申し上げます。※ささやかではありますが、謝礼(Amazon.co.jpギフト券)を差し上げます。