![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/ec/d890474c4262f15b4bbfc0caedd96a5c.jpg)
メルマガ「可能性をあきらめたくない女性のための時間と思考の使い方」
2019年10月9日号で紹介した内容に加筆修正した内容です。
保健室コーチングでは「質問の質は、人生の質」
ということをお伝えしています。
対人支援において
どんな質問を相談者に投げかけるかで
相手の思考の方向性が変わります。
特に保健室では
10分という短時間での対応が求められます。
(しかも、一般の対人支援のように予約はないですからね)
子どもたちに気づきをもたらし
元気に授業に参加できる状態に戻すためには
脳の仕組み、人間の仕組みを理解したうえで
的確な質問をすることが不可欠です。
また、同時に
子どもたちが、同じような問題にぶつかった時
どんな風に考えればよいのかという
「現実対応力」を育てていくこと。
これって、教育の場における
大切なポイントだと考えています。
養護教諭は心理職でも、癒し屋さんでもなく
「教育職」だからです。
保健室コーチングを学び
人間理解が深まると
相談者への質問の質も高まってきます。
しかし、
その中で、忘れがちなことがあります。
----------------------------------
大人自分が
自分に対し、
無意識にどんな質問をしているか
---------------------------------
人間は、無意識に
1日無数の質問をしています。
それは、大体5万回といわれています。
無意識にやっているということは
その質問の内容が、未来にセットされてしまうということです。
たとえば、夜寝る時
「明日、また、あの嫌な〇〇さんと仕事するのか・・・やだなー」
「どうやったら、○○さんに、嫌われないか?」
なんて、いう自己質問したとしたら
脳は、しっかりその「〇〇さんに嫌われる状態」
を実現します。
無意識にやっているのですから、脳にストレートに伝わります。
無意識にやっていることは
気づいてはじめてコントロール可能となります。
それに気づいたら
意識的に変えていくことができます。
あなたなら、先ほどの自己質問を
どのように変えますか?
保健室コーチングでは
質問の質が、脳の思考の方向性を変えることを
理論とワークで実感できます。
たった2日間の速習コースだけで
自分がうまくいかない理由がわかった!
毎日が変わった!
という方がたくさんいらっしゃいます。
メルマガバックナンバーはこちらです。
https://1lejend.com/b/IRnMnAEvyo/