さんざんスネて、飽きて、次の一歩に踏み出した

2023年06月26日 | 保健室コーチング

（一社）ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー　桑原朱美です。
『生きづらさ』を脳科学で『生きるチカラ』に変えるメソッドを提供しています。

今日のテーマは
「さんざんスネて、飽きて、次の一歩に踏み出した」です。

受講生アップデートコミュニティ会員さん向けの
30分無料コンサルを受けてくださったAさんから
感想をいただきました。

Aさんは、教員を退職し、別の公的なお仕事に
転職されました。
コンサルでは、その近況をお話してくださいました。
そのコンサルの感想をいただきましたので
許可を得てご紹介します。

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姫先生とのセッションを経て、気づいたことが2つあります。

ひとつめ。
「私は私と関わった人を笑顔にする。」という
教員採用試験を受けた時からずっと変わらない理念。
これ、すっかり忘れてました(笑)

ふたつめ。
私、スネていました。はい。
新しい職場に飛び込んだものの、する仕事がなくて、
一日中ぼーっとパソコンで過去の文書を眺めていることばかりでした。

覚悟を決めて、新しい職場に飛び込んだけど
私は何をしているんだろう？

仕事を任せてもらえない、
意見を聞いてもらえない。

私抜きに話し合いが行われて、
物事が決まって進んでいく。
専門性が活かせる仕事はゼロ。

出勤後すぐから退勤するまで
手紙を折り続けた日も、
何千枚とスタンプをひたすら押し続けた日もありました。

「何かすることありますか？」と尋ねることにも、
相手の手順に合わせて仕事をすることにも、うんざりしていました。

たくさんの仕事を1人で抱えて、
それを振り分けられないでいる相方さんにも
怒りを覚えていました。

いろんな自分を見つめて思ったことは、
「私、スネてたな。っていうか、好きなようにできるやん」でした。

さんざんスネたので、スネるのにも飽きて、
次の一歩に踏み出しています。

前任者の意向を汲んだ仕事のやり方をやめ、
周囲に忖度した言動をやめ、
言いたいことは言うことにし、
作りたいものは作ることにしました。

さっそくiPadを持ち込んで、動画を作ってみました。
自席で1日中、動画を作るとか
ちょっとやりにくい職場なんですけど、
意外と普通にできました。

そして、歯科衛生士さんとコラボすることなりました。

私は自分のしたいようにしたい！(笑)
自分のプランを形にすべく
今日もせっせとスキを見て下準備をしてきました。

姫先生とのセッション、講座での学びは
いつも時間が経ってからじわじわきます。
今回もきてます。

本当にありがとうございました。

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「さんざん、やらないと終わらない」というのは
アイシン波動の先生がよくおっしゃる言葉。

また、そこにはまってるのか！って思って
それ、違うよとか、こっちが正しいよと言ってもなかなか伝わらない。

「かわいそうな私」も「いつも被害者の私」も「誰かにやってほしい」も
「スピリチュアルにはまる」も「おせわしてほしい」も
さんざん、やって、もういいわって思うまで次の一歩に進むことはできない。

それが、今世、生きているうちにできるかどうかもわからない。
生まれ変わってもまた同じことやるかもしれないし(笑)

Aさんのように、飽きるまでやって「もうやめた」って心から思わないと
手放せないんですね。

それでは、今日も素敵な1日を！

p.s.1

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p.s.2
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この記事は、メルマガ「可能性をあきらめたくない女性のための時間と思考の使い方」
2023年月6月12日号で紹介した内容に加筆修正した内容です。

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