保健室コーチングアドバンスコース北陸1期 第2講が始まりました。
今回は NLPワークの基本中の基本 アソシエイトディソシエイトを徹底的に理解し、保健室で実際に活用していただくための トレーニングが満載です。
まずは 観察力トレーニング 非言語メッセージを読み取り 本音を見抜くトレーニングやVAKをに関するトレーニングなど ベーシックの内容を一歩深めたトレーニングです。
クライアントを アソシエイトさせたり ディソシエイトさせる ということだけでなく、養護教諭自身が どの状態にあるのか?ということも 大切なポイントになります。
そんな基本的なワークを重ねていきます。
実際に保健室で 子どもたちが短時間で 落ち込みから回復するディソシエイトワークの練習をしました。すでに ベーシックコースでお伝えしているワークですが、
深い理解をしたうえでのワークは 格段に気付きが違います。
アソシエイトから抜けきらない人を ニュートラルな視点に戻すには?
クライアントがアソシエイトしているのか ディソシエイトしているのかを見分ける観察力、感性とは?
アソシエイト、ディソシエイトが 深く理解できると 状況に応じて自分でワークを組み立てることができるようになります。
事実、これまで ベーシック修了生、アドバンス修了生から いろいろな柔軟な対応例の報告があります。
今日は 基本的ワークを中心に行いました。
2日目の 明日は 応用ワークのトレーニングを行います。
さて、最後の15分は 「反転現象」についてのワークを やっていただきました。
今日、おこなったフィジオロジー(身体の使い方)のワークで
クライアントの体に触れる養護教諭の状態が クライアントにどのように影響を与えるのかを 実験しました。
この際に 対応する養護教諭が、自信がない状態や自分が受け入れられない状態で クライアントに触れるのと 自信を持って触れるのでは クライアントが受ける感覚が全く違うというのを 二人ひと組で体験していただきました。
そんな中、マイナスの状況を「快」と感じ プラスの状態を「不快」と感じる受講生さんがありました。
これは 「自己否定感が強い」「自分が嫌い」などの状態の人が 相手のマイナスの想いをキャッチして 無意識レベルで共鳴するために起きます。
こういう状況にあると時は 「好き」と思うものを嫌がってしまったり 「嫌い」なものを好きと思ってしまったりします。これが反転現象です。
そんな馬鹿なと思うかもしれませんが 結構 こういう人が多いです。
それを確かめるワークをやると 本当に 身体が正直に本音を表現します。
プラスのものが怖くて 思わず硬直したり
ほしいと思っているものを取りに行けなかったり
本当に 見ている人たちから「えーーー!」の声が出てくるような 結果が出ます。
そして 自分を受け入れる状態をつくって やると これがちゃんと正しい反応に戻ります。はたから見ていると ものすごく不思議です。
つまりは 「すべては自分が発信源」 「状態が成果を決める」 ってことになるんですね~
明日は 何が起きるかな?楽しみ 楽しみ!!!
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